GROM (JC61) のレバー交換。
GROMに乗り始めて、もうすぐ3年になります。
いまさらながら、レバーを交換してみようと思いまして、amazonでポチりました。
全然知らないメーカーのもので、3500円くらい。
ほんとはZETAのレバーとか欲しいところではありますが、高いから買えない(笑)
まあ、大丈夫でしょう。
とりあえず、付けてみようと思います。
純正レバーとの比較。
形はかなり違いますね。
長さも少し短くなってます。
純正レバーを取り外す。
基本的に、上からねじ込まれたボルトを、下からナットで固定しているだけなので、簡単に外せますね。
クラッチワイヤーの取り外し。
クラッチワイヤーアジャスターを、レバー側に寄せて、切り欠きを合わせてやれば、クラッチワイヤーを外せれると思います。
クラッチレバーの取り付け。
レバーを固定し、ワイヤーを元通りに取り付け。
すごく簡単♪
次は、Fブレーキレバー側。
交換自体は簡単でしたが、レバー位置調整用のつまみとアクセルワイヤーとが干渉するので、干渉しないようにする必要がありました。
アクセルワイヤーを上の方に固定し直すことで、なんとかブレーキを握れるようになりました。
GROMのレバー交換、完了!
30分くらいで作業は終わりました。
レバーを変えると、見た目のカスタム感が増しますね~
あとは、実際にテスト走行をしながら、レバーの位置を調整したり、クラッチの遊びの調整などをしないといけませんね。
少し走ってみましたが、クラッチレバー側に2点ほど調整が必要でした。
ゴムカバーを、カット!
純正のゴムカバーをかぶせると、レバー位置調整つまみと干渉してしまいます。
そのため、4~6の位置にしていても、一度クラッチ操作すると強制的に3の位置に戻されてしまうのですw
カバーを外すのも一つの手ではありますが、カバーは付けておいたほうがいいと思うので、カバーをカットして対処しました。
クラッチの遊びも調整。
エンジン右側にあるクラッチケーブル固定位置をずらすことで、クラッチの遊び量が変わります。
2つのナットではさむような形で固定されているので、これを緩めてやれば調整できます。
自分の好みの位置になるように調整しました。
今回は、GROMのレバー交換をやってみました。
レバー交換は、以前乗っていたCBR250RR(MC22)のレバーを交換したことがあるので、これで2回目です。
レバーはすごく目立つパーツですし、実際の操作にも関わってくる大事なパーツでもあります。
ここを好みのスタイルに変更すると、バイクに乗るのが楽しくなりますね。
GROMのレバー交換は、とても簡単ですので、やって見る価値はあると思います。