GROMに、ピロボールタイプシフトリンクを取り付け。
かなり前に注文しおいたGROM用のパーツがようやく届きました。
KITACO シフトリンク 516-1432900(GROM、モンキー125用)
これを使えば、GROMのシフトペダルの位置を、少しだけ調整できるようになるみたいですよ。
では、さっそく取り付けてみたいと思います。
GROMの純正シフトリンク
ゴムのカバーで覆われていますね。
この中に、コの字型のパーツが付いているだけ。
ですから、調整なんて一切出来ません。
最初にGROMを中古で購入したときに、ハンドル位置やクラッチレバー、フロントブレーキレバーの調整などをしたのですが、シフトペダルの位置を調整できなくてガッカリした記憶があります。
仕方なく、今までそのままで乗ってきたのですが、ようやく調整できるようになるパーツを見つけ、即yoshi-wataさんに注文してもらいました。
それが今年の8月末でしたから、注文してから二ヶ月半以上待ったことになりますね…(長かった)
開封しました。
入っているのはこれだけ。
純正の部品を外して、取り替えるだけですしね。
では、純正のシフトリンクを取り外してみます。
ゴムカバーをめくります。
けっこう硬いけど、思いっきり力をかけたらめくれました。
もう要らないなら、切ってしまってもいいかもしれません。
裏側にある割ピンを取り外す。
割ピンがまっすぐになるように折り曲げ、引っこ抜くだけ。
もう片方も同じです。
これで、純正シフトリンクを取り外せますね。
無事に取り外せました!
ただ、低い位置にあるため、作業はやりずらいです…
私の場合は、マットを敷いて寝転がりながら作業しました。
あとは、キタコのシフトリンクを取り付けるだけです。
キタコのシフトリンクを取り付け。
説明書を見ながら、ロッドの長さや、ギヤシフトアームの位置を調整して、自分の好みの位置になるようにしてから、取り付けします。
私の場合は、純正位置より少し下げたかったので、ロッドを少し伸ばしてから取り付けています。
ギヤシフトアームの位置はそのままです。
純正位置よりも上げたい場合は、ギヤシフトアームの位置も変更しないといけないみたいです。
取り付け完了!
あとは、試走しながらベストな位置を探っていこうと思っています。
それと、時々ボルトの緩みが無いかどうかも確認したほうがいいでしょうね。
これで、GROMをバックステップにしなくても、シフトペダル位置の調整ができるようになりました。
値段もお手頃で、交換も比較的簡単ですので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか?
なかなかおすすめです。
追記:
交換後、実際に走行してみました。
ほぼ狙ったどおりの位置にシフトペダルが来ていて、私の好みのペダル位置に調整できました。
これによって、少し乗りやすくなったと感じてます。
バックステップではなく、ノーマルステップが良いという方であれば、このパーツを使ってペダル位置を自分の好みの位置に調整するといいかと。