XJR400Rのハンドルポスト交換。「(HURRICANE) セットバックホルダー HB0653BU」
XJR400Rですけど、前からもう少しだけハンドル位置を手前にできればいいなあ、と思っていたのですが、ハンドル交換するのも面倒だからそのまま乗り続けていました。
しかし、この前ちょうどいいものを見つけました。
「(HURRICANE) セットバックホルダー HB0653BU」
これを使うと、少しだけですがハンドル位置を手前に変更できるみたいです。
さっそく取り付けてみたいと思います。
ノーマル比12mmバック、12mmアップ
ほんとに少しだけの位置変更です。
そのため、ケーブル類もそのままで大丈夫みたいです。
それでも、私の目的にはバッチリ合いそうです。
開封。
見た感じ、表面は塗装っぽい仕上がりでした。
なので、傷ついたら塗装が剥げてしまいそう…
アルマイト加工した上に、色落ち防止のための塗装がされているだけかもしれませんが、とりあえず傷つけないようにしたほうが良さそうです。
ボルトキャップは黒いものが同梱されていました。
私の場合は、これは使わずに現在付いているメッキのキャップを付ける予定です。
ハンドルポストの取り外し。
ハンドルを固定している4つのボルトと、トップブリッジ下側にあるハンドルポストを固定しているナットを2個外せばOK。
ハンドルがフリーになるので、傷つき防止のためにバスタオルなどでカバーしておくといいですね。
セットバックホルダーを取り付け。
最初は仮止めにしておいて、しっかり位置決めした後に本締めしました。
作業自体はそんなに難しくはなかったですね。
1時間くらいで終わりました。
ビフォー・アフター
こうしてみると、ハンドル固定位置が手前に変わっているのがよくわかりますね。
GIVIのタンクバッグとの干渉具合
普段から使用しているGIVIのタンクバッグですが、セットバックホルダー取り付け前から干渉気味だけど、なんとか使用できていました。
今回一番心配だったのが、このタンクバッグが使えなくなるのではないか、という点でした。
相変わらず干渉しますが、それでもハンドルロックもできますので、これからも問題なく使用できそうです。よかった(笑)
実際に乗ってみた感想。
以前は、ほんの少しかがまないといけなかったライディングポジションですが、それが改善されており、ライディングポジションが楽になりました。
きっと、ロングツーリングでの疲れ方も変わってくるんじゃないかと思います。
大幅な変更ではないので、運転に違和感を感じることもありません。
私にとっては、セットバックホルダーに変えて正解でしたね。
大きくハンドル位置を変更するなら、ハンドルとワイヤー類を変えたほうがいいでしょう。
でも、ほんのちょっとだけハンドル位置を手前にしたいのなら、このパーツは有りだと思います。