たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

バイクをメンテしたり、ツーリングしたり、バイク模型を作ったりしてます。Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

GROMにもドラレコ取り付け。    中華製ドラレコ「DV188」

XJR400、マイカー(EKスポーツ)とドライブレコーダーを取り付けたので、ついでにGROMにも付けちゃおうと思います(笑)



中華製ドラレコ「DV188」


amazonでも売っていますけど、少し安く買える中国のショッピングサイト「Bang good」で買いました。
これもカメラが二個付いてる機種ですね。


ドラレコ取り付けも、今回で四回目になります。
昔2ダボにも付けたことあるのでw


電源さえ確保できれば、あとはカメラ固定して、配線処理するだけ。
なんかだんだん慣れてきましたよ(笑)











開封して中身を出してみました。




カメラは2個とも同じものみたいですね。


ドラレコ本体の固定用のパーツは、GoProのパーツに似ています。
たぶん同じっぽいですね。


今回も本体はシート下に収納する予定なので、リモコンは使わないと思います。


あと、microSDカードは付属してないので、自分で用意する必要があります。














GROMからの電源取り出し用に、コレを買っておきました。


Kijima ハーネス ACC分岐キット 304-7143



GROMには、元々電装品取り付け用のサービスカプラーがあるらしく、このキジマの分岐キットをそこに取り付ければ簡単に電源を取れるみたいです。


車体にある配線を加工しなくてもカプラーオンで取り付けできるので、すごく楽ですよね〜
取り外す時も、コレごと外せばいいですし。
1000円するけど、これオススメですよ。













GROMに、キジマのACC分岐キットを接続。



新車で買ったばかりのGROMだったら、写真の赤丸のカプラーにフタがされてて、さらにテープで覆われているらしいのですが、私のGROMの場合だとすでにオプションパーツ(たぶん防犯アラーム)に使われていました(汗)


なので、カプラーを一旦外し、そこに挟み込む形で分岐キットを取り付けました。
こうすることで、防犯アラームへつながる配線の途中に、他の電装品に電力を供給できる配線(ギボシ端子)が追加されたことになりますね。
















ドラレコの電源用配線にギボシ端子を取り付け。

電工ペンチを駆使して、配線を加工しました。
線がすごく細いので作業がやりにくかったです。


これで、ドラレコをGROMに取り付ける準備が整いました。
















ドラレコの動作チェック。



とりあえず、電源に接続し、バイクのキーをオンにしてみました。
問題なく録画できていました。
不良品じゃなくてよかった〜

















フロントカメラを設置。

バイクにドラレコを取り付ける時に、一番悩むのがこのカメラの設置場所ですね。
GROMも、なかなか良い場所が見つからず、ヘッドライト横に両面テープ固定になりました。
ビス固定なども併用すれば安心ですけど、とりあえず両面テープ固定だけで様子を見てみます。

















本体の収納場所の確保。




ドラレコ本体は完全防水ではないらしいので、雨に濡れない場所に設置したほうがいいでしょうね。


なので、シート下のこの場所に収めました。
そのままだとシートに干渉してダメだったので、仕切りになっているところを大幅にカット
加工跡が汚いですけど、気にしない(笑)


本来は、ここは車載工具でも固定されていたのかもしれませんね。
中古で買ったのだけど、ここには何も無かったです。
せっかくのスペースなので、ドラレコ本体を収納するために活用しました。















リアカメラを設置



リアボックスを固定するための土台の取付金具に両面テープ固定。
さらに、あらかじめドリルで穴を開けておいたので、それを利用してタイラップで固定しておきました。


リアカメラの設置にもかなり悩みましたね。
いくつか汎用のステーを買っていましたけど、結局使いませんでした(笑)















配線をうまく処理しました。

最後の難関は、配線の取り回しと、余った配線の処理…


配線が痛まないような取り回しをしつつ、シートがきちんと固定できるようにうまく隙間に余った配線を入れていきました。















GROMにドラレコ取り付け完了です!



とりあえず、使える状態にまで出来ましたけど、まだしておかないといけないことがあります。


ドラレコ本体のモニターが見える状態で、キーをオンにしてドラレコを起動。
よくわからない中国語の起動音が鳴り、録画が始まります。
この起動音、ちょっと恥ずかしいな…


録画中のモニターを見ながら、カメラの映り具合を確認し、必要ならカメラを回転させて正しい位置に調整しました。
カメラを固定しているネジを緩めてやれば、カメラを回転させれますよ。
カメラに何にも印がないから、どこが真上なのかわからないのが難点ですね(汗)



その後、テスト走行へ。
















フロントカメラ






リアカメラ

映像をチェックしましたが、ドラレコとしては使えそうです。
ただ、振動の影響があるからか、あんまり綺麗な映像とは言い難いですね…
まあ、値段なりの映像かな。





というわけで、バイク(GROM、XJR400R)と、車(EKスポーツ)に前後カメラのドラレコを取り付けました。
事故やトラブルが起きたときには、これらのドラレコの映像を活用したいと思います。
そういう機会が今後来ないことが一番だけど、何かあるかわかりませんからね…