たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

バイクをメンテしたり、ツーリングしたり、バイク模型を作ったりしてます。Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

XJR400Rに「電圧計」取り付け。 「DAYTONA アクアプローバ コンパクトボルトメーター 92386」

この前、レギュレーター故障による電装品半壊を経験した私は、XJR400Rに「電圧計」を取り付けることにしました。

 

「DAYTONA アクアプローバ コンパクトボルトメーター 92386」

f:id:flyman-hm:20191216183250j:plain

https://amzn.to/2EmFPqB

とりあえず、DAYTONA製なら問題ないだろうと思って、これを買ってみました。

ってことで、さっそく取り付け~

 

 

 

 

開封

f:id:flyman-hm:20191216183443j:plain

 

f:id:flyman-hm:20191216183456j:plain

電圧計本体と、電源ハーネス、両面テープ、配線コネクタ、そして説明書が入っていました。

 

 

 

 

 

 

取り付け配線図は、2通り。

 

「図1」

f:id:flyman-hm:20191216183729j:plain

 

 

「図2」

f:id:flyman-hm:20191216183748j:plain

バッテリー自体の電圧を測りたい場合は、上の「図1」、

アクセサリー電源の電圧を測りたい場合は、下の「図2」。

 

私の場合は、バッテリーの電圧を知りたいと思うので、「図1」のほうで取り付けすることにしました。

 

 

 

 

取り付けに備えて、配線加工をしておきます。

f:id:flyman-hm:20191216184145j:plain

 

f:id:flyman-hm:20191216184208j:plain

 

f:id:flyman-hm:20191216184227j:plain

 

f:id:flyman-hm:20191216184240j:plain

私のXJRには、ヤマハ純正アクセサリーの「電源サブハーネス Q5K-063-U01-M00 」というパーツが装着されていて、電装品を3個まで接続できるようになっています。

https://amzn.to/38Is8jE

 

その空きがあるので、そこに配線を接続するための配線加工をしました。

皮膜を固定する方の金具が片方折れちゃったけど、たぶん簡単には抜けないと思い、そのままカプラーを取り付けましたw

 

これで準備完了です。

 

 

 

 

 

XJRに配線を接続。

f:id:flyman-hm:20191216184844j:plain

赤はバッテリーのプラス端子へ、黒はバッテリーのマイナス端子へ、白はアクセサリー電源へ、それぞれ接続しました。

 

 

 

 

 

 

動作チェック。

f:id:flyman-hm:20191216185058j:plain

 メインキーをオンにすると、無事に電圧計が動作しました。

あとは、設置場所を決めて、配線を取り回してやれば取り付け完了ですね。

 

 

 

 

 

 

 

電圧計の取り付け、完了!

f:id:flyman-hm:20191216191153j:plain

 

f:id:flyman-hm:20191216191214j:plain

f:id:flyman-hm:20191216191241j:plain

設置場所は、タコメーターの下側にしてみました。

固定には、付属の両面テープは使わずに、マジックテープを使って固定しました。

そのほうが簡単に取り外せて、メンテナンス性が良くなると思ったからです。

 

電圧が12Vを下回ると、バックライトが赤く点灯するそうです。

実際、エンジンを掛けるとき、一瞬だけ赤くなってました。

 

 

 

 

これで私のXJRは、いつでもバッテリーの電圧をモニタリングすることができるようになりました。

 

今後もしもレギュレータの故障などによる電圧異常が起きた際、早めに気づいて対処できればいいなあと思います。

 

あとは、バッテリーの性能低下による交換時期の目安にも役立つかもしれませんね。

 

他にも、最近はさまざまな電装品(USB、グリップヒーター、ナビゲーション、ドラレコ、ETCなど)をバイクに取り付けることが多くなったと思います。

そんな場合にも、走行中に電気を使いすぎていないかどうかの判断材料にもなるかもしれません。

 

 

 

私のように、レギュレーター故障で電装品が破壊されて高い修理代に泣く前に、とりあえず電圧計を付けておくことを強くおすすめします。