たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

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バイク用インカムを買い替え! 「B+COM SB6X」

ヘルメットのカメラマウントが完成したばかりですが、インカムを買い替えることになりました。


「B+COM SB6X」



今まで使ってきたのは、同じB+COMシリーズの「SB4X」ですが、ペアリングの面倒さがすごくネックでした。
他にも、4台接続時の不安定さや、音質の悪さなども含めて、いろいろ不満がある機種でしたが、会話しながらツーリングできる楽しさを教えてくれた点では、すごく買ってよかったアイテムですね。


yoshi-wataさん経由で、このSB4Xはツーリング仲間の方に譲ることになり、私の方は新型のSB6Xに買い替えることにしました。
簡単に言えば、yoshi-wataさんの上手なセールストークにまんまと乗せられた、とも言えるかな…
こんなこと言うと、yoshi-wataさんに怒られそうですけど(笑)



ってことで、さっそく取り付けてみたいと思います。









SB6XとSB4Xの大きさを比較。

形はよく似てますね。
ボタンの数も同じです。
大きさは、ほんのちょっとSB4Xより大きくなってます。


接続端子は今流行りの「USB-C」となっていますね。
なので、各パーツに互換性はないようです。


それと、可動式のアンテナが付いていました。



とりあえず、充電しておきました。
SB4Xの充電用ケーブルは伸縮式のものが付属していましたが、SB6XのUSB-C充電ケーブルは30cmくらいの短いものなので使いにくいです…















スピーカーにマジックテープを貼り付け。



SB4Xのスピーカーでは、もっとマジックテープの面積がありましたが、SB6Xのほうは小さめです。
まあ、よっぽどのことがなければ外れることはないと思うので、大丈夫でしょう。















本体固定用のベース部分。



今回はワイヤークリップを使って固定を試してみようかと思います。
ベースにある2個のネジを外して分解し、クリップを差し込んでから元に戻します。


しかし、ここで凡ミスしました(汗)














ベース用保護ラバーを貼り忘れてました。



一度分解して、保護ラバーを貼ってから、クリップを取り付けました。
これで、ベースプレートの組み立てが完了。


保護ラバーが無くても固定自体はできそうですが、ヘルメットへの傷付き防止とズレ防止になるようなので貼っておいたほうがいいですね。














GT-Airの左側面に、ベースプレートを取り付け。

内装の隙間に差し込むだけです。


ヘルメットの固定には、他にも両面テープを使った固定、さらにマジックテープによる固定も選べます。
自分の好きな方法で固定できるのはいいですね。
















本体にスピーカーケーブルを接続。



ベースプレートに本体を取り付けし、スピーカーケーブルを接続。
ここの配線の取り回しにはかなり悩みました。
写真のように、内装パーツの穴に配線を通してみました。


それと、B+COM本体との接続部の配線部分は少し余裕を持たせてみました。
充電の際は、ここを差し替える必要があり、このほうが抜き差ししやすいような気がします。


そして左右のスピーカーも、すでに貼り付けてあるマジックテープ部分に固定しておきました。














ワイヤーマイクの取り付け。




本体のキャップを外してワイヤーマイクを接続。
そしてマイク部分を、すでに貼り付けてあるスポンジに差し込みました。


もう一つアームタイプのマイクも付属しています。
ジェットヘルやシステムヘルメットであれば、アームタイプのほうを付けるといいですね。











GT-AirにSB6Xの取り付けが完了!

インカムを初めて取り付ける方は、ちょっと難しいかもしれませんね。
ヘルメットの内装の外し方を調べて、配線の取り回し方に気をつければ、あとはインカムの固定位置、固定方法などを決めて説明書の通りにすれば、なんとかなると思います。















続いて、SB6Xのソフトウェアをアップデート。

PCに「B+COM U」という専用のプログラムをインストール。



↓公式サイトからダウンロードしました。
https://www.bolt.co.jp/news/news_bcom_bcom-u_sb6x_v1-1.asp


2018.2.5にver1.1が公開されていますので、アップデートしておこうと思います。














「B+COM U」を起動。

こんな画面が出てきました。
「B+COMを接続してください」とあるので、SB6XをPCに接続しないといけませんね。















別売りの社外品のケーブルで接続しました。















付属のケーブルは短すぎてやりにくいので、たまたま注文してたケーブルが届いたのでこちらを使用。
L字型で、長さも120cmあるので、こっちのケーブルのほうが使いやすいですね。


でも、説明書では付属のケーブルを使うことが推奨されているので、社外品のケーブルを使う場合は自己責任で。


ただ接続しただけでは認識されなかったので、試しにSB6Xの電源を入れてみたら無事に認識されました。


あとは、画面の指示に従って進めれば、アップデート完了しました。















アップデート内容を確認できます。

いろいろ改善されているみたいなので、アップデートしておいたほうが良いみたいですね。
他にも、このプログラムを通して、PDF形式のマニュアルをダウンロードできます。
とりあえず、スマホなどに保存しておけば、何かの役に立つかもしれませんね。
















試しに、スマホとペアリングしてみました。



とくに問題なくペアリングできました。
音楽を再生してみましたが、こちらもとくに問題ありませんでした。
初期不良は無さそうなので、とりあえず安心。




インカムの機能については、実際に他のB+COMと接続してみないとわかりません。
次のツーリングの時に試してみるしかないです。
それまでには、説明書を熟読して使い方を理解しておかないといけませんね。



「B+LINK」という機能があるのですが、SB6X同士で使える機能で、その場にいるSB6Xが4台まで同時に一発でペアリングが完了できるそうです。
ただ、まだ周りにSB6Xを持っている人が少ないから、使う機会は少ないかも…


SB4XやSB5Xと接続する場合は、今までと同じようにチェーン接続っぽいやり方で上のボタンと下のボタンとに順番にペアリングするといいみたいです。


B+LINK接続と旧機種との接続を混合することもできるみたいですが、やり方にコツがいるみたいです。
う〜ん、慣れるまで大変そう…





とりあえず今わかったことは、起動音などの音声アナウンスがカッコいいってことくらいです(笑)
サイコパスというアニメに出てくるドミネーターという銃の起動音に似ているらしい。















とにかく、早く使ってみたい!

だんだん暖かくなってきて、ツーリングのシーズンが近いですね〜
ただ、それに伴って花粉症も出てきました><
ああ、目がかゆい…
まだ鼻水はひどくないけど、そのうちズルズルになるだろうな〜



去年は虫垂炎の手術を受けたため、しばらく安静にしているうちに冬が来てしまったので、ぜんぜん遠出できていません。
なので、次のツーリングが手術後の復帰ツーリングになりますね。
ゼファー乗りのJUNさんも年末に手術を受けて、現在はほぼ順調に回復しているみたいです。
また一緒に走れるのが楽しみですね。


では、みなさんも良きバイクライフを〜