たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

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GoPro HERO6に外部マイクアダプター(AAMIC-001)を接続して、ヘルメットマウント完成。

ようやくGoPro HERO6で使える「外部マイクアダプター」が届きました。


GoPro 3.5 mmマイクアダプター AAMIC-001




これが一番最初に欲しかったのに、一ヶ月以上待ちました…


当初は、いつものamazonで注文をしたのですが、2週間経ってから突然に発送が延期になったため、キャンセル。


その後、楽天ポイントがいくらか貯まってたので、楽天joshin webというショップで注文をし、さらに2週間ほど経ってようやく届きました。


これで、GoPro HERO6を使ったヘルメットマウントを完成させることができます。


さっそく開封して、取り付けてみます。














これが本体。



GoPro HERO6の「USB-C端子」につないで使います。


しかし、このマイクアダプターですがかなり不評のようです。


まずは、この大きさが問題になってます。
USB-C端子を拡張して使えるようにしたために、この大きさになったんだと思いますが、その機能が必要ない人にとっては大きなボックスは邪魔でしかないですよね。
 



二つ目の問題は、このマイクアダプターを接続した状態で、ワンボタンで録画する「クイックキャプチャー」で録画すると無音の動画になってしまう、という強いクセがあるからみたいです。


ワンボタン録画を使えるようにするためには、電源内蔵タイプのマイクを使うことが公式に推奨されてるらしい。
なので、クセとかバグというよりも、そういう仕様になっている、ということのようです。


それで、電源のないマイクを使う場合は、クイックキャプチャーを使わずに、ふつうに電源ボタンで電源を入れてから録画ボタンで録画をスタートすれば、マイクの音を拾ってくれると思います。
早めに動作チェックしておきたいところですね。




三つ目の問題としては、値段が高いことですね。
これだけで6千円前後の値段は、ちょっと高いです。
でもHERO6は、これしか選択肢がないから買うしかない、というね(笑)
安い社外品、なかなか出ないです…
















GoPro HERO6との大きさの比較



カメラ本体よりは小さいですけど、やはりこのボックスは大きく感じてしまいますね〜
それと、ケーブル部分にそこそこ硬さがあり、その短さゆえに本体の取り回しにも苦労しそうです。


では、さっそくヘルメットに取り付けてみます。















できました!




すでにマイクは内蔵済みでしたし、カメラの固定も済んでたので、マイクアダプターをマジックテープで固定するだけでした。


マイクのケーブルは、分岐部分なども含めて、ほぼ全部ヘルメット内に収めてみました。
少しは見た目がスッキリしたかと思います。















マイクを認識しているか、確認。



マイクを挿す前は、音声入力が「N/A」となっていますが、マイクを差し込むと「標準」に切り替わりました。


このように設定のメニューから確認できるのですけど、液晶画面にアイコンで分かるようにしてほしいですね。
アップデートでなんとかならないでしょうかね〜?













マイクアダプター経由で充電可能。



これは、もしかしたら充電しながら録画できるかもしれないですね。
長距離のツーリングのときは役立ちそうです。
ポケットに入れたモバイルバッテリーや、バイクのUSBなどにつないで充電できそう。
このあたりも、次のツーリングまでに動作チェックしておきたいです。















あごマウントヘルメットの出来上がり。

以前はイヤホンマイクを耳につけてインカムの音を拾いつつ、自分の声を骨伝導で録音しましたが、いろいろ改造を施すことでもっと気軽にインカムと自分の音声を映像と同時に撮れるようになったはず。
まあ、実際にやってみないとどうなるかはまだわかりませんね。


それと、この状態ではサイドカバーが開いているため防水ではないので雨には要注意ですけど、マイクアダプターを外してサイドカバーを閉じれば防水になるので、映像だけは撮ることができますね。


自分の声が撮れるから、流行りのモトブログもやろうと思えばできますよ。
気温も上がってきたので、天気の良い休みの日にテスト撮影したいと思います。