たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

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エアコンプレッサーに「プラモ用エアブラシ」をつなげてみた!

先日yoshi-wata氏より譲っていただきましたエアコンプレッサー。

ナカトミ エアーコンプレッサー CP-1500















タイヤの空気を入れるくらいにしかまだ使用していません。
ちょっともったいない。



ついにあの計画を始動する時が来たようです・・・



それは、以前からやってみたかったことなのですが、プラモデルを「エアブラシ」を使って塗装することです。





ということで、「プラモデルのエアブラシ塗装」に挑戦してみようと思います!





ネットで下調べをし、必要な物をそろえてみました。

いざやってみるとなると、意外と必要な道具が多いことが分かりました(;^ω^)
でも一回購入してしまえば、今後長く使える道具ですので「初期投資」と言い聞かせて思い切ってポチリました・・・w




まずは、エアブラシですね。

ダブルアクションタイプの0.5mmノズルをチョイス。


1本目には0.3mmノズルが一般的らしいですが、車やバイクのプラモであれば0.5mmでも大丈夫かと思ってこれにしてみました。













次に、エアレギュレーター

エアーに含まれる水分やゴミを取り除いてくれるものです。


塗装中にエアブラシのノズルから水分が出てしまうと、塗装を失敗してしまう可能性があるみたいなので、あったほうがいいかと思い購入。













念には念を(笑)

エアブラシに取り付けるオプションパーツ。
「ドレン&ダストキャッチャー2」


これも簡易的なエアフィルターですね。
さらに、これを付けることによりエアブラシが持ちやすくなる効果もあるようです。
少し重たくなりますけどね・・・w









エアブラシ接続用のエアホース。

両端が「1/8」というサイズのを買いました。


付属品に「1/8×1/4変換アダプター」が付いていましたが、自分の勘違いにより使うことはありませんでした・・・














さらに、このジョイントパーツ

手持ちのエアコンプレッサー側の接続用として買いました。
















最後にエアブラシ用スタンド

ウェーブの「エアブラシハンガーHG」


机にクランプで固定するタイプのエアブラシスタンドです。
こういうのがないとエアブラシの置き場に困ると思ったので買いました。















ひとまず、私が調べた中での必要なモノはそろいました。



では、実際にそれぞれのパーツをつないでみることに。

とりあえずつなぐ順番に並べてみました。


エアブラシとドレンキャッチャーとの接続

しかし、いきなり接続部分が合わない・・・















と思ったら・・・

エアブラシに最初から取り付けされていた「接続ジョイント」を外せば良かっただけでしたw


ふ〜、ちょっと焦りました。













途中までは順調に接続できましたが・・・

一箇所だけ接続できないところがありました(-_-)


エアコンプレッサー側からのエアホースとエアレギュレーターとの間の接続部分です。














ここの接続部分のサイズが合いませんでした。

今回購入したウェーブの「エアレギュレーターHG」の接続部分のサイズを「1/4」と勘違いしていたためにこんなことになってしまいました・・・
実際はごらんのように「1/8」サイズでした。


私の下調べがちょっと甘かったです(;´Д`)






仕方なく近くのホームセンターへ行き、これを見つけて買ってきました!

「異径ニップル」というものかな?



こんな感じで使用するのですが、そのままだとエア漏れが発生・・・
















こういう時は「シールテープ」


これをネジのところに巻きつけてからつなぎました。














これでエア漏れもなく、エアコンプレッサーとエアブラシとをつなぐことに成功!

















「エアブラシハンガーHG」にエアブラシを置いてみました!

う〜ん、かっこいい♪
まさに作業場って感じになっちゃいますねw







それでは、実際にエアブラシからエアーを出すテストをしてみたいと思います。




コンプレッサーの電源を入れてタンクにエアーがたまるまで数分待ちます。
規定のエア圧になると自動で停止します。


コンプレッサーのコックを開き、エアレギュレーターまでエアを通します。




次に、エアレギュレーターでの圧力の調整。

上にあるダイヤルを引っ張るとロックが外れます。


カチッと鳴り、数ミリほど隙間が出来ました。












ダイヤルを回してエア圧力を調整します。

ダイヤル上部に表示されていますが、+方向に回せば圧力が増大し、マイナス方向に回せば圧力が減少します。















しかし、どれくらいのエア圧がいいのかわかりませんね〜

模型の解説本によると、0.05〜0.1Mpaくらいが基準になるみたいです。
















だいたいのところにエア圧を調整し、エアブラシのボタンを押すと・・・


エアブラシからエアーが放出されました!!

しかし、0.05~0.1って、メーターのメモリほとんど意味が無いじゃんww
まあいいけど。



ということで、なかなかの出費でしたが、これからエアブラシでの塗装に挑戦することができます。





私のエアブラシ塗装第1号のキットとして選んだのはコレ。

イニシャルDに出てくるハチロクです!


エアブラシの使い方に慣れるまで失敗してしまいそうですが、時間を見つけて少しずつ進めていきたいと思います。
バイクのプラモよりは簡単なんじゃないかと安易に考えていますが、どうなんでしょうかね〜?

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