たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

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プラモ作成「AE86 スプリンタートレノ」外装作成その4

外装の各パーツの塗り分けがほぼ完了。

まさにイニシャルDのハチロク


ボンネットのデカールだけミスってますがw














外装の仕上げを進めるとしますかね〜




スミ入れの準備。

エナメル塗料のフラットブラックを薄めて使います。
















凹んだモールド部分に筆を当てると、塗料がスーッと流れていきますね。
















はみ出たところは、エナメル溶剤でそっと拭き取ればOKです。




















続いて、デカールの貼り付け。

リア部分のデカールが貼れました。
デカールが小さいため、とても貼りにくい・・・














藤原とうふ店デカール
これって右サイドしか貼らないんですね〜
原作がそういう仕様なのかな?よく覚えていませんw

















では、外装のクリアー塗装へ。

最初に、ラッカークリアーを「砂吹き」してみました。
エアブラシを対象から離し気味にして吹き付けることにより、溶剤分を飛ばしながら塗装するようなのですが、いまいちわかりにくい・・・


塗料に含まれる溶剤がデカールを痛めてしまうことがあるみたいなので、こういうテクニックが必要らしいです。
表面がザラザラした感じになるので砂吹きと呼ぶそうです。







とりあえず砂吹きはできたということにして、仕上げはコレを使ってみようと思います。
フィニッシャーズの「ウレタンクリアーGP1」

主剤と硬化剤の混合比率は、10:1
それに付属の溶剤を少し加えてからエアブラシで吹き付けてみました。
注意書きによると、溶剤による希釈は少ないほうが仕上がりは良くなるらしいです。


最初なので、適度に希釈して使ってみました。

やはりウレタンクリアーの艶はすごい!
バイクのカウルの塗装の時にウレタンクリアーを使ったことがありますが、なんか懐かしいですw





ウレタンクリアー塗装後、24時間ほど乾燥させれば磨き作業に移れます。

昔、バイクのカウルの塗装で使った物の余りの耐水ペーパーを利用w
コレを使って全体をペーパーがけしました。















こちらも、バイクのカウルを磨く際に使った物の余りのコンパウンド
コレを使って仕上げてみました。














自然な感じの艶になった気がします。

ふう・・・プラモとはいえ研磨作業は大変でしたね(;´∀`)


あとは、すべての部品を組み合わせていくだけです。
やっとここまで来ました!





ではラストスパートです!

ヘッドライト、フロントバンパー、ウインカーを取り付け。


ヘッドライトの接着面積が微妙で、接着させるのに一苦労しました。













ガラス部分を接着。
ルームミラーを忘れていたのでここで取り付けました。















リアバンパー、テールランプ、ナンバープレートを取り付け。














他にも、サイドミラー、ワイパー、ボンネットを取り付けて・・・





外装の完成!


いや〜長かった(・∀・)
細かい失敗はしていますが、まあそれなりの完成度は出せたと思います。


それと、キット1台分をエアブラシ塗装したことで、エアブラシの使い方にもかなり慣れてきました。
エアブラシを導入したことにより、塗装の仕上がりもかなりレベルアップしたと思いますね〜




最後に外装をシャーシに取り付ければ組み立て完了です。
次の記事で完成レビューをやります。
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