たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

バイクをメンテしたり、ツーリングしたり、バイク模型を作ったりしてます。Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

HDDやSSDの速度を計測できるベンチマークソフトを使って見た!(CrystalDiskMark)

PCパーツをショッピングサイトなどで見る時に、それを購入した人のレビューなどを見ながら、参考にしたりしています。

そのさいによく見るのがベンチマークソフトによる計測結果の画面ですね。

いつも、よくわからないまま見ていましたが、わたしの自作PCには現在、SSDが2個、HDDが2個、搭載してありますので、実際に自分で測ってみることにしました。


みなさんがよく使っているベンチマークソフトは、

CrystalDiskMark

というものですね。

ダウンロード↓
http://sourceforge.jp/projects/crystaldiskmark/releases


さっそくインストールしたので、それぞれ計測してみたいと思います。



最初に、先日購入しOSをクローンしたIntel製のSSD(120GB)でやってみました。


Intel SSD 330シリーズ (120GB)の結果です。



左がREAD(読み込み速度)、


右がWRITE(書き込み速度)です。














4種類の計測結果が出ていますね。



「Seq」は、シーケンシャルのことで、連続したデータを読み書きしたときの速度を表しています。
シーケンシャルは、大きいデータ (動画ファイル・音楽ファイルなど)の書き込みやコピーなどに該当します。


下の3つは、ランダムアクセスをしたときの速度の結果となっています。
ランダムアクセスは、分散した領域に対する読み書きの速度のことで、Windowsのシステムファイルやアプリケーションのファイルなどに該当します。
「512K」は、512KB単位のランダムアクセス、
「4K」は、4KB単位のランダムアクセスをしたときの速度を表しています。
「4KQD32」は、NCQ機能を使ったランダムアクセスの速度のことらしいです。
NCQというのは、いろいろなデータを効率の良い順番に並び替えてから処理を行う機能みたいですが、よくわかりません(;^o^)





一つだけではこれが速いのか遅いのかわかりにくいですね。
あと3つ、ドライブがあるので順番に計測していきました。



こちらもSSDです。
Crusial m4 (64GB)。

同じSSDでも、少し速度に差が出るんですね〜
Intelのよりも読み込みが速いですが、書き込みはちょっと遅いのかな?w




















あと2つは、HDD(ハードディスク)です。

WD製の2TBのHDDです。
使いだしてから、まだ1年も経っておりません。

















こっちは日立製のHDDで上と同じく2TB。
地デジの録画用にと購入したものです。
使い始めて数か月といったところ。
















こうして見てみると、HDDに比べてSSDのほうが、読み書き共にはるかに速いことがわかりますね。



とくに、ランダムアクセスの読み込みの差がかなりあります。



OSの起動には、このランダムアクセスの読み込みの速度が影響するみたいです。
なので、SSDにOSを入れると起動が速くなる、ということのようです。



一度、この速さを経験してしまうと、もうSSD以外は考えられませんなww






以上、「SSD,HDDの速度を測るベンチマークソフトを試してみた!」、でした!