SSDのお引越しをやってみた! 〜実践編〜
OSの入ったSSDを、容量の大きいものへと交換するためにクローン機能が付いたHDDスタンドを購入。
「KURO-DACHI/CLONE/U3」
これから実際にやってみたいと思います。
新しく買った空のintelのSSD(120GB)。
必要かどうかわかりませんが、一応先にPCにつないでフォーマットしておいてから、
HDDスタンドの「HDD−2」のほうにセットしました。
そして、今度は現在使用中のOSの入ったSSDの取り出しです。
PCをシャットダウンし、電源もOFFにしてからPCケースから取り出しました。
去年、PCを自作した際に購入した64GBのSSDです。
OSの入ったSSDは、奥の「HDD−1」のほうにセットします。
もしも間違えて逆にセットしてからクローンすると、空のSSDが2個出来上がってしまうことでしょう・・・
よく確認してから次の作業へ。
ACアダプターをつないで、本体後ろにある電源スイッチを入れます。
すると、「POWER」のところのランプが赤く点灯。
あとは、右にある「Clone」ボタンを長押しします。
すると、
LEDがオレンジへと変わり、左から右へと順番に点灯するようになりました。
クローン作業の始まりです!
30分ほど、ご飯食べながらTV見たあとに確認してみると・・・
4つのLEDがすべて点滅しており、クローン作業が完了していました。
HDDスタンドの裏の電源スイッチを切り、データがコピーされていると思われる新しいSSDをスタンドから取り出して、自作PCのほうへ組み込んでみます。
恐る恐るPCの電源を入れてみると・・・
いつもどおりにwin7のOSが起動!!
とりあえずは一安心です(^∀^)
しかし、まだやらねばならぬことがあるのです。
というのも、64GBのデータのコピーをしたので、120GBある容量のうちの64GBしか使えない状態と、PC側から認識されているのです。
なので、残りの使われていない部分を使えるようにしないと、大容量のSSDにした意味がありません。
コントロールパネルにある「管理ツール」内の「ハードディスク パーティションの作成とフォーマット」を開くと、
52GBほどが未割り当てとなっています。
ここの(C:)となっている部分で右クリックし、「ボリュームの拡張」というところでCドライブの容量を増やしてやりました。
愛用ガジェット「Drive Center」を見てみると、Cドライブの容量が確認できます。
以前は「41/ 59GB」ほどでしたが、
今は、「41/111GB」くらいになりました。
そして、今回購入したintel製のSSDであれば、「Intel SSD Toolbox」というSSD管理アプリケーションを使って、最適化することができるようです。
なので、入れてみました。
ダウンロードURL↓http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?lang=jpn&DwnldID=18455
起動するとこんな感じで表示されます。
ファームウェアの更新ができたり、寿命を調べたり、異常がないか教えてくれたりするみたいです。
詳しい使い方はコチラを参照してみてください↓
http://www.pc-master.jp/blog/soft/4515.html
いや〜予定通りに今回の目的を達成できて、すごく満足です(・∀・)
これでCドライブの空き容量に余裕ができたので、安心してPCを使用していけそうです。
システム用SSDの容量アップを考えている人がいれば、こういう方法でやってみるのはいかがでしょうか?
ただ、実際にやってみて失敗しても自己責任でお願いします(^ω^;)
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