オムロン製UPS「BY50S」のバッテリーが劣化。 (バッテリー交換編)
うちで使用している無停電電源装置(UPS)の交換用バッテリーが届きました。
やはりというかなんというか、バッテリーって案外高いですね(汗)
そして重い・・・
では、さっそく交換してみます。
開封しました。
入ってたのは、バッテリー本体と、取扱説明書類。
説明書に、交換の仕方が分かりやすく書かれていました。
なので、それにしたがって交換するだけですね。
私が使ってるのは、オムロン製のUPS「BY50S」
オムロンHP 製品情報
最初に、本体から接続機器を外し、電源をオフにしてコンセントも外しておきました。
その後、本体を横倒しにして、底面にあるネジを外しています。
ここからバッテリーを取り出せるみたいですね。
バッテリーを少し引き出したところです。
バッテリーに貼ってあるタグを持って赤い線のところまで引き出しました。
この状態で端子を外すわけですね。
2本の端子をバッテリーから外すのですが・・・
かなり固くて手では外せそうにない感じです。
ということで、
ラジオペンチで引っこ抜きました。
ペンチを使っても、なかなか外れませんでしたw
2本とも端子を外すと、バッテリーが取り出せました。
新旧バッテリーの比較。
左が新品、右が劣化した古いほう。
ケースの色が違うくらいですね。
それと、新しいほうにはバーコードのシールと青いシールとが貼られてあります。
バッテリーに貼ってあったシール。
これを見ると、約4年で劣化したことになりますね。
仕様を見ると、期待寿命4〜5年となっていたので、ほぼそのとおりでの交換になりました。
今回のバッテリーも、そのくらいもてばいいのですが・・・
新しいバッテリーを取り付けました。
逆の手順で固定するだけですね。簡単♪
元通りにして、電源を入れました。
バッテリーの自動チェック後も、ブザーが鳴ったりランプが点灯することなく、普通に動いています。
とくに問題ないようですね。
これでまた安心してデスクトップPCが使えます。
突然の電源トラブルでPCがおかしくなったり、HDDが損傷したりしたら・・・かなり困りますからねw
オムロン 常時商用給電方式 小型・正弦波出力UPS BY50S 出力容量:500VA(300W) |