チョークケーブルを交換してみました
私の2ダボは、冬になるとチョーク引いててもなかなかエンジンがかからないんですが、ついにそのチョークさえも固着してしまいました・・・
ということで、冬本番が来る前に早めに交換してしまうことに。
純正新品パーツを取り寄せての交換です。
1500円もしませんでした^^
まあ、高いのか安いのか判断しかねますけどね〜
取り付ける前に、チョークワイヤーをグリスアップしておきました。
ワイヤーインジェクターを使用。
ケーブルに挟み込んでネジで固定します。
あとは、注入口からグリスを入れるだけです。
かなりの確率で隙間からグリスが飛んできますので、ウエスでガードしつつやるといいですよw
反対側からグリスが出てくればOKかと思います。
そして余分なグリスはふき取っておきました。
では、古いチョークケーブルを外していきましょう。
左のトップブリッジ固定ネジを外します。
このネジにチョーク固定用のステーが共締めされているはずです。
なので、ここを外せば、チョークがフリーになると思います。
ケーブルにあるナット(写真で左手がつまんでいるやつ)を緩めると、チョークケーブルをステーから外せました。
ガソリンのコックをOFFにしてからタンクを外します。
さらに、エアクリーナーも外していきます。サブエアクリーナーが見えるまで外します。
キャブ上面の中央辺りに固定されているチョークケーブルが見えるはずです。
こんな感じでチョークケーブルが固定されていました。
まず、ケーブルを固定している矢印のネジを緩めてやります。短いドライバーがあると回しやすいかと。
あとは、ワイヤーの先にあるタイコ部分(写真○部分)がレバーみたいなものに引っかかっていますので、それをうまく外せばOK。
無事に外すことに成功しました^^
ケーブルの取り回し位置を覚えておきつつ、ハンドル側から引っ張って引っこ抜きます。
あとは、新しいケーブルを同じ位置になるように差し込んでいきます。
狭いのでなかなか大変でした^^;
先にタイコをレバーに通してからケーブルをネジで固定。
一応アクセルを開けてみて、アクセルワイヤーとの干渉がないか確認しておきました。
最後にハンドルにチョークケーブルを元通りに固定して、交換完了!
実際にチョークがきちんと引けるかどうか、エンジンかかかるかどうか確認して大丈夫であれば、エアクリ、タンク、シートを取り付けて作業終了〜
30分くらいで終わりましたw
手伝ってくれたW君、ありがとう〜。作業がスムーズでした。
タンクを降ろすのだけは二人でやったほうがかなり楽ですね。
前に一人でやったら、シートカウルに傷が付きましたから( ;∀;)
これでようやくチョークが使えるようになりました(^∀^)
真冬の朝一もこれで一安心?!
さあ、次はリアサス交換。なんだかんだで来週になりそうです・・・