たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

バイクをメンテしたり、ツーリングしたり、バイク模型を作ったりしてます。Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

XJR400R'01(RH02J)に、ドライブレコーダーを取り付け。

さて、中国から取り寄せたバイク用ドライブレコーダー

Banggoodという中国のショッピングサイトで購入しました。
フロントカメラとリアカメラで、同時に録画できるものです。


フロントカメラの解像度は、1920 X 1080P 30fps FHD。
リアカメラは、VGA
データは、それぞれ別々のフォルダに保存されるようです。


カメラ部分は防水仕様ですが、本体はたぶん濡れたらいけないっぽいですね。
なので、シート下にでも収めるつもりです。



では、さっそく開封してみます。












動作チェックしました。



付属のUSBケーブルでモバイルバッテリーと接続
あと、本体にカメラもつなぎました。
問題なく動作しているようです。
















画質はまずまずといったところ。

microSDカードが無いので、録画は始まっていませんね。
128GBまで対応しているみたいです。


128GBで12時間、64GBで8時間、32GBで4時間の記録ができるとあります。
とりあえず64GBのを注文しておきました。
















本体側面の3つのボタンで操作可能。




真ん中のボタンを長押しで設定画面が出ました。
その中に言語選択画面があり、日本語もありましたよ。















本体横にあるmicroSDカードスロット。

反対側にもなぜかカードスロットらしきところがありますけど、そちらはシールで塞がれていました(笑)
元々は2枚のSDカードを使う仕様だったのかもしれませんね。
















上部にはマウント用のネジ部分と、有線リモコン接続部。

フロントカウル内に付けるなら、付属のマウントを使ってぶら下げる形で固定することもできると思います。
リモコンはイマイチ使い方がわからないですね。
















有線リモコンと、GPSトラッカー

GPSトラッカーを付けると、自分の移動した軌跡も同時に記録されるらしい。
専用のソフトでデータを読み込めば、マップ上で表示できるようです。


でも、たぶん両方とも使わない(笑)















電源取り用の配線。

クワ端子をバッテリーに繋ぎ、黄色い配線をキーがONになったとき通電する配線(アクセサリー電源)に繋いだらいいみたいですね。


すでにUSB電源を取っているのであれば、付属のUSBケーブルで繋いでもいいような気がしますがどうなんでしょう??


私の場合は、ヤマハの電源ハーネスを付けていて、一個空きがあるのでそちらを使おうと思っています。
黄色い配線をカプラー加工しないとけないですけどね。
そんなに難しくはないはず。














その他の付属品と説明書。



説明書は英語と中国語しかないからよくわかりません。
でも、なんとなく分かるのでいけるかと(汗)


動作チェックも問題なかったので、あとは実際に取り付けていくだけですね。
とはいえ、カメラの設置場所を決めないといけないです。
フロントは、ヘッドライトの下あたりにでも設置しようかと思います。
リアは、テールランプの下くらいがいいかなあ。



では、ドラレコの取り付けへ。














とりあえず、配線してみました。




クワ端子をバッテリーに接続。


そして、黄色い配線の先に、ヤマハの電源ハーネス用のカプラーを取り付けて、空いているカプラーにつなぎました。
カプラーには茶色と黒の配線が来ていますが、茶色の方へ接続する形でカプラーを作りました。
きっと黒の配線はマイナスでしょうから。



試しにキーをONにしてみたところ、無事にドラレコの電源が入りました。
カメラをつないでいないから画面は真っ黒ですけどね。


配線はこれでOKなので、あとはカメラを設置していくだけです。















リアカメラの設置完了。

シートカウルを外した後、ホームセンターのL型ステーを使い、こんな感じで固定してみました。


XJRのシートカウルって、4本のネジで固定されているだけなんですね。
すごく簡単に外せました。















次はフロントカメラの設置です。



配線しやすくするために、タンクを取り外し。



右のサイドカバーを外して、緑のカプラー(燃料計)を外しておく。
その後、タンクを固定している4本のボルトを外します。















タンクから4本のホースを外す。



少し持ち上げた状態にして、タンクの裏につながっている2本のホースを外しました。
さらに、燃料コックにつながっている2本のホースも外します。
このときコックの位置は必ずONで。


これでタンクをおろせます。















XJR400Rのタンクをおろせました!



一人でXJRのタンクをおろしたのは、これが初めてだったりします。
なかなか大きいタンクなので重いですね…


これで、フロントカメラの配線がやりやすくなりました。















フロントカメラの設置完了。



こちらもホームセンターのステーを利用し、こんな形で固定してみました。
ここならビキニカウルの邪魔にもなりません。


この後、カメラの配線をリアの本体のところまで引っ張っていき、各所でタイラップで留めておきました。















ドラレコ本体を設置。

配線をまとめたり、タイラップで固定したりし、残すはドラレコ本体の固定。


使っていなかったナビ用のケースがあったので、それに収納してバンドで固定するっようにしてみました。
これなら、少々の衝撃でも耐えれるでしょうし、濡れる心配もないかと。


















XJR400Rにドラレコ取り付け、完了です!



これで、XJRを運転中は常時録画されるようになりました。
事故や何かのトラブルがあっても、前後の映像が残るので何かの役に立つかもしれません。
でも、そういう機会が実際には来ないことを願いますね〜(汗)


それと、中華製の安物ということで、耐久性も気になるところです。
2,3年位は壊れずに使えたらいいかな…




テスト撮影は、後日にやってみようと思います。
録画データをチェックして、カメラの向きを調整したり、録画の設定を変えたりする必要があるかもしれませんね。