初めてのヤフオク出品。
これまでヤフオクで買いたい物があるときは、いつもyoshi-wataさんにお願いして代わりに買ってもらってきました。
ですから、ヤフオクを自分で利用したことは一度もありませんでした。
そんな私が、今回ヤフオクで出品することに挑んでみました。
出品したのは、私が制作したバイクのプラモデルです。
たまたま同じものを2つ作ることになりまして…
とあるネットショップでバイク模型を注文したら、このキットが送られてきてしまいました。
「TAMIYA 1/12 ナストロアズーロ HONDA NSR500」
このキットはすでに持っていたため、2つになりました。
返品交換してもらうのが面倒だったので、この機会に2個同時に組み立てることにしたのです。
そして、無事に2台とも完成させることができました。
そのうちの一台をヤフオクに出品することにしたわけですね。
すでにヤフー会員になっていたので、オークション形式で出品するために、ヤフープレミアム会員になっておくことにしました。
あとは、ヤフーウォレットの設定も済ませておきました。
それと、必要かどうかわからないけど、ペイペイも使えるようにしておきました。
出品する前の一番の懸念材料が、壊れやすいバイク模型をどうやって梱包すればいいのか、という課題がありました。
下記のサイトを参考に出品する模型を梱包してみることにしました。
これがけっこう大変でしたね…
底板と同じくらいの大きさのダンボールの板に、前後左右から固定できるように支えを作り、さらに穴を開けて前後のタイヤをビニール紐で固定しています。
これだけでも2,3時間はかかりました。
念には念を入れて、箱は二重にしました。
プチプチや新聞紙を緩衝材にして、衝撃を受けないようにしっかりと梱包しました。
これなら、きっと破損せずに発送できそうですね。
ここまで準備できてから、ヤフオクに出品しました。
他の出品者を参考にしながら、商品説明を記入し、なんとか出品することができました。
出品が完了したら、youtubeのコミュニティタブやインスタなどで出品中であることを告知。
すると、すぐに1件の入札が入っていました。
キットの購入費や材料費、工作の手間などを考慮して、強気の2万円スタートにしていたのにもかかわらず、入札があったことに、ちょっと興奮しましたねw
そして、入札終了日には、どんどん金額が上がっていき、最後には39000円で落札されました。
落札者は、一番最初に入札してくれた方でした。
入札後、すぐにヤフーかんたん決済で支払うことと送り先住所の連絡がありました。
取り引きが始まったわけですが、一応落札のお礼のメッセージを送ってみましたが、それに対する反応がありません。
支払いのないままさらに日数が経過し、ヤフーかんたん決済の締め切り前日になってしまいました。
私としては、初めてのヤフオクですし、もう不安でしょうがなかったですね…
もしかして、これがいたずら入札なのでは?という疑いが強くなる一方でした。
一応、ヤフーかんたん決済の締め切りを過ぎれば、落札者を削除して時点候補の方を繰り上げて落札者にすることができるようですが、その時点で取引ナビを使って決済をすることができなるみたいです。
そうなると、直接お金を振り込んでもらって、住所を教えてもらって配送の手配を自分でしないといけなくなるので、ちょっと面倒…
そんなことを考えていたら、締め切り前日のお昼ごろ、落札者からのメッセージが来ていました!
落札後にパソコンの調子が悪くなり、ヤフオクのアカウントにアクセスできなくなっていたそうです。
なんとも、タイミングが悪いことです(汗)
その後、すぐに支払いが行われたので、ようやく発送することができます。
今回は、ヤフーとヤマトが提携しているヤフネコというサービスを利用しました。
スマホのヤフオクアプリで、バーコードを表示できるようになったので、翌日スマホと段ボール箱を持ってセブンイレブンへGO!
レジでスマホのバーコードを読み取ってもらい、出てきたレシートをダンボールに貼り付けた袋に入れて、レジの人に荷物を預けて帰りました。
翌日の晩に落札者に荷物が届き、荷物の受け取り連絡と評価をしてもらいました。
こちらも相手の評価をして、無事に取り引き終了しました。
メッセージで中身に破損がなかったかどうか聞いてみましたが、大丈夫だったそうです。
大事に家宝にしてくださると言ってくれました。ありがたいお言葉です。
ということで、初めてのヤフオク出品は、無事に落札されて売ることができました。
これまでは、個人売買は怖くてやらなかったのですが、やってみると案外かんたんなものですね。
そろそろバイク模型の置き場所が無くなってきているので、ほかにもいくつか出品して整理してみようと思います。
今までは、不要になったものは、売るのが面倒ですぐに処分してきたのですが、売れそうなものは出品してみてもいいかもしれません。