バイクに取り付けた電装パーツの余っている配線を短くしてみる。
年始の休みは、やはりバイクのメンテナンスですね。
こちらは、私のバイク(XJR400R)のシート下の状態。
さまざまな電装部品(ETC、グリップヒーター、USB電源、電圧計など)を追加しているため、配線でカオスな状態です。
その中でも、とりわけ邪魔になっているのが黄色い丸の部分。
ヤマハの電源ハーネスというパーツの余っている配線部分です。
ここを短く加工してみようと思います。
短くするために、配線を切断して繋ぎ直す必要があります。
ということで、これを買ってみました。
エーモン カプラー2極(ロック式) 110型
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この前のレギュレーター故障でドラレコが壊れましたが、もうすぐ新しいのを取り付ける予定なので、その配線加工のために購入したものです。
1セットあればよかったんですけど、失敗したときのために3セットのものを買いました。
うまくいけば2セット余るので、そのうちの一個を練習がてら今回使ってみようと思いました。
思い切って、切断!
配線加工の前に、安全のためにバッテリーから外しておきましたよ。
これだけ余ってると、かなりのスペースを取りますよね…
あとは、カプラー加工して接続し直すだけ。
配線にカプラーを取り付け。
カッターと電工ペンチを使って被膜をむいてやり、端子を取り付けて、それに対応したほうのカプラーに差し込みます。
反対側にもカプラー取り付け。
絶対に気をつけないといけないのは、端子をカプラーに差し込む際、プラス配線とマイナス配線が接続先のカプラーと対応するように差し込むことですね。
間違えると、入れ替えるために端子を引っこ抜かないといけなくなりますが、まあまあ面倒なので最初から間違えないほうが良いです。
カプラーを接続。
少しだけスッキリしました。
エンジンをかけて、それぞれの電装品が正常に動作するか確認。
問題なく動いていたので一安心。
ついでに、別の作業も済ませておきます。
以前、シートカウルを外したときに気づきましたが、ゴムパーツが一個無くなっていました。
純正部品を取り寄せているので、付けておこうと思います。
そんなに高い部品ではないので、両方とも交換しておきました。
片方だけ古いままっていうのも嫌ですしねw
今年も、こいつで走る予定。
去年は大きな故障があって大変でしたけど、今年はどうなるでしょうね~
電気系のトラブルは仕方ないですけど、いつも安全運転を心がけて、事故らないようにだけは注意して乗りたいと思います。