スペーシア(MK53S)に、USB電源・電圧計を埋め込みで取り付け。
スペーシアの利便性を向上させるため、こんなものを買ってみました。
USB充電ポート付 USBスイッチ(SUZUKI用)
USBだけでなく、電圧計も付いてるタイプ。
インパネにある使っていないスイッチパネルに取り付けできるものですね。
なので、配線は自分でなんとかしないといけないです。
でも、そんなに難しくはないと思うので、なんとかして取り付けしてみようと思います。
アース用配線を加工
マイナス側の配線は、ボディアースにするつもりなので、クワ型端子を取り付けました。
あとで、適当なボルトを見つけて、共締めします。
取り付ける場所は、ここにしました。
ここのスイッチパネルが開いているので、ここに決定。
ここに取り付けるためには、スイッチパネルを外さないといけません。
さて、どうやろう??
シガーソケットがあるパネルを外すことにしました。
左右にあるクリップを外して、手前に引っ張るとパカっと外れました。
すると、裏側にシガーソケット用の配線が出ているので、電源はここから取ろうと思います。
シガーソケット配線を外そうと試みましたが、かなり硬かったのでこのまま配線加工することにしました。
まあ、なんとかなるでしょうw
下から裏に手を回して、スイッチを外そうとしましたが、なんかよくわからないコネクターが付いてた(汗)
何もないスイッチパネルの裏側に固定していたものみたいです。
何のコネクターでしょうか??
隣には運転席シートヒーターのスイッチがあるので、もしかしたら助手席のシートヒータースイッチ用のコネクターかな??
邪魔なので、先に外してから作業しました。
しかし、裏からでは外れなかったので、表から工具を使って外しました。
でも、よく見ると若干横のスイッチよりもサイズが大きいのかな?
ま、近くで見ないとわからないレベルですね。
あとは、配線をしてやらねば。
念の為、バッテリーのマイナス端子をはずしておくと安全です。
私はめんどいので、それをせずに作業しましたけどw
余り好きじゃないけど、エレクトロタップを使用。
シガーソケット裏側にある白い配線に接続しました。
配線をはさんで、ペンチで圧着するだけなんですが、被膜がうまく剥けていないことがあるので、あらかじめカッターで皮膜に切れ目を入れておきました。
たぶん、これで失敗しないはずw
すぐ近くにあったネジのところに接続してみました。
試しに、スタータスイッチを一回押してACC電源を入れてみると、無事に通電してました。
あとは、外したパーツをもとに戻すだけですね。
ってことで、取り付け完了です。
充電できるかどうか試してみました。
ケーブルをつないでタブレットを充電してみました。
大丈夫みたいですね。
充電速度とかはよくわからないけど、これがあれば何かと役立ちそうです。
使ってないあいだは、コネクタカバーを付けておくことにしました。
あとは、ケーブル類を車に常備しておけばいいと思います。
車のインパネに余っているスイッチがあるなら、こういうものを取り付けておくのはどうでしょう?
電子機器を充電したいときに、すごく役立つはずです。
配線加工は必要だけど、ある程度の知識があればなんとか取り付けできると思いますよ。