車にドライブレコーダーを取り付け。 「apeman RB-C860-JP」
車を運転中の突然の事故やトラブル、煽り対策として、ドライブレコーダーを付けてみることにしました。
今や数え切れないくらいたくさんの機種が出ていますね。
本当にどれを買おうかと迷います…
で、選んだのはコレ。
いまだに悪質な煽り運転が無くならないですが、取り締まりや罰則は強化されつつありようです。
たとえば、累積点数に関係なく最長180日の免停が課せられるようになったらしい。
http://www.sankei.com/affairs/news/171216/afr1712160005-n1.html
でも、やはり証拠がないと、ね〜(汗)
煽り運転対策をするなら、リアカメラによる録画が必要かと思います。
しかし、車は今までほとんどいじったことないから、うまく取り付け出来るか不安…
ま、なんとかなるでしょう(笑)
「apeman RB-C860-JP」の主なスペック
・前後Full HD1080p 30fpsでの記録可能。(リアカメラなしの場合であれば、もっと高解像度を選択できるようです)
・1/3型 CMOSセンサー搭載 F値2.0、光学6G多層ガラスレンズ、IRレンズ搭載
・WDR「ワイドダイナミックレンジ」機能を搭載
・2.7インチの液晶画面
・G-Sensor内蔵で緊急録画(衝撃センサーによる録画ファイルロック機能)
・ループ録画機能 (1分/3分/5分)
・駐車監視機能(オンにすると、駐車中に車両衝突により生じた震動を察知した場合、カメラが自動的に電源が入り、20秒録画。20秒経つと、電源が自動的に落ちる)
・LED信号機対応
・過労運転警告、ヘットライト警告
・microSDカードは別売り(Class 10以上、32Gまでのものを推奨)
・日本国内一年保証
う〜ん、スペックを見ても、いまいちよくわからないですが、そこそこ良い性能な気がしますね。
2カメラドラレコとしての、必要な機能はほぼそろっていると思います。
フロントカメラがある本体の固定には、吸盤と両面テープの2種類があります。
リアカメラは両面テープ固定のみ。
電源ケーブルはUSBとなっています。
付属のシガーソケットを使うこともできますね。
長さの違う二つのケーブルが用意されているので、電源を取る場所によって選べばいいみたいです。
写真左にある長めのケーブルは、本体とリアカメラとをつなぐためのケーブルです。
私の車は軽なので長さはじゅうぶん足りるはず。
大きい車の場合は、足りるのかな??w
本体とリアカメラをケーブルで接続し、モバイルバッテリーにつないだ瞬間、電源が入り録画が始まりました。
とくに不具合は無さそうですね。
日本語の説明書付き。
操作方法を覚えておかないといけませんね。
日本語だからだいたい理解できるので助かります。
ただ、取り付け方は一切載ってませんでした(笑)
電源を取るために、これを用意しました。
「atolla カーチャージャー 三連USB・二連シガーソケット バッテリーチェッカー付き」
以前、カーナビを付ける際にヒューズボックスから電源を取り出してあるので、そこにこれを接続し、カーナビとドラレコの電源を取るようにするつもり。
こっちにUSB差込口があるから、ドラレコ付属のシガーソケットは要らないかな。
電源はこれでいけるはずだから、あとは各カメラの設置場所を決めて、配線を隠すだけですね。
取り付け自体はすごく簡単ですけど、配線をうまく隠すのが難しそうです。
とりあえず、取り付けてみます!
電源取り完了〜
カーチャージャーの固定に少し悩みましたが、裏側にマジックテープのとげとげした方を貼り付けて、床に設置してみました。
意外としっかり固定されてて、勝手に動くことは無さそうです。
カーナビはシガーソケット、ドラレコはUSBから電源を取りました。
使ってないUSBのところにはホコリ防止用のコネクタを差し込んでおきました。
ちなみに、このカーチャージャーですが、エンジンを掛けてから約10秒後に電源供給されるような造り(遅延保護)になってました。
エンジンをかけた直後は、電圧が短時間で高くなることがあるらしく、それによる電子製品の破損を防ぐためだとか。
そういうことが原因で壊れることってあるのかな?
ドラレコ本体を設置。
ミラーの後ろあたりに、吸盤で固定してみました。
しっかり固定されてて、落ちることは無さそうです。
リアガラスの内側の上の方に両面テープ固定です。
ガラス内にある電熱線の隙間にレンズが来るように設置しました。
ゲート開閉を考慮して長めにケーブルを出してあります。
あと、配線の出口になる部分の内装には切り込みを入れておきました。
リアカメラ用のケーブルはかなり余ったのですが、うまく天井の内装の内側に入れ込みました。
ということで、ほとんどの配線は内装をはがして内側にうまく入れていきましたよ。
私のスキルで出来るのは、ここまでが限界です…
プロの人だと、もっと綺麗に取り付けできるんでしょうね〜
画面表示ですが、上のようなピクチャ・イン・ピクチャだけでなく、フロントカメラのみの表示とリアカメラのみの表示にも切り替えれます。
ドラレコ本体を見やすい位置に設置して、リアカメラ表示にすれば、バックモニター代わりにもなるかもしれないですね。
あとは、実際に走行して、撮れたデータをPCでチェックしておこうと思います。
けっこう綺麗に撮れていました。
これなら実用的ではないでしょうか。
信号待ちですけど、ナンバープレートもはっきり読み取れますね。(数字ひとつだけ残してモザイクかけてます)
暗い時間はカメラにとってはすごく厳しい状況です。
動いているものはほとんどがブレたような映像になりがち。
信号待ちでの前後にいる車のナンバープレートくらいなら判別できますが、走行中の対向車のナンバーはちょっと厳しいかな。
でも、同じ速度で走っている車は、近いほどナンバーはよく見えますね。
なので、煽ってきている車であれば、ナンバープレートは判別可能な映像が記録できると思います。
さらに、車の後ろにステッカー。
せっかくリアにカメラを付けたなら、こういったステッカーを貼っておくと効果的ですよね。
たとえ実際にリアカメラを付けてなくても、ステッカーを貼るだけでも効果がありそう(笑)
これからは、リアカメラ付きのドラレコを搭載する車が増えていくのではないかと思います。
普段から他の車を後ろから煽っている人は、その行為を記録されているかもしれないこと、最大180日の免停になるかもしれないことを覚悟の上でなさってくださいね〜
同じ時間帯に日常的に悪質な危険運転をしている車の動画が、ナンバー付きでYOUTUBEに公開されていたりもします。
場合によっては自分の醜態が全世界に一般公開される事もあり得ますから、煽り運転をしている人は今すぐやめたほうがいいかと…
煽りながら追い抜いていった車に、結局次の信号で追いつくことが多いですし、走行車線によってはこちらが前に出ちゃったりすることもありますね(笑)
無理してちょっと急いだ所で、大した差はないのが実情。
マジモンのキチガイには、ドラレコ付けてても効果はないでしょうけど、その他大多数の一般的な煽りドライバーにはかなり効果はあると思います。
リアカメラ付きのドラレコ、とりあえず付けとくことをオススメします。