たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

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OGK カムイ2に、曇り止めシートを取り付け。 「Pinlock Original Insert Lens CF-1W用」


新しく買ったヘルメット、OGKカムイ2の説明書を読んでいると、専用の曇り止め用のパーツが別売りされていて取り付けできることが分かりました。



さっそくポチり・・・

なかなかいい値段しますけど、これでヘルメットのシールドが曇らないようになるのであれば買う価値はあるかと。
寒い時はほんとによく曇りますが、そのまま走行するのは危険ですし、かと言ってシールドを開けると顔が寒いですしねw



では、さっそく取り付けしてみたいと思います。






ヘルメットからシールドを取り外していきます。

まず、限界までシールドを開けます。







次に、ストッパーを下にずらします。

このストッパーでシールドが外れないようになっているのですね。






その後、シールドのツメを引き抜きます。

ストッパーをずらすとツメが外れるようになっていました。
反対側も同じようにしてツメを外します。







シールドが取れた!

もっとややこしいかと思いましたが、すごく簡単に外れてくれました。
以前にアライのヘルメットを分解したときは、すごくめんどくさかった記憶がありますね。








とりあえず掃除w

プレクサスで綺麗にしておきました。







これで、曇り止めシートをシールドに取り付けする準備ができました。




シートの表面には「シリコンシール」があります。

このシリコンシールがある面をシールド内側にして取り付けるようです。









シールドに曇り止めシートを固定できました。

シールドに左右に個所あるピンロックピンに挟み込むようにして固定。
しかし、なかなか硬くて難しいですね〜
シールドを広げながら、少し強引に入れて何とか固定できました。








シールドをヘルメットに固定し、







保護シートを外せば・・・










完成です!



とりあえずこれで大丈夫と思いますが、もしも隙間があるようなら調整が必要みたいです。
調整は、ピンロックピンのネジをドライバーで回して密着度を上げてやります。
取り付けしたばかりの現状では、とくに隙間があるようには感じませんが、使っているうちに隙間が生じてしまうかもしれませんね。
そうなったら、調整してみたいと思います。




これで、シールドの曇りに悩まされることはきっとなくなるはず。
ツーリングでの安心感が少し上がりますね。
標高の高い場所や、雨天時などは曇ったりすることがたまにありますから。