たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

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CBR250RR用タイガーパフォーマンス製シートカウルの加工箇所について。

私のCBR250RRには、タイガーパフォーマンス製のシートカウルを付けてあります。

日本の販売代理店「スパイラルスピナー」の商品ページ↓
「TYGA シートカウルRCV211スタイルキット CBR250RR MC22用」

http://www.spiralspinner.jp/products/detail.php?product_id=3762




取り付け方法の写真付き解説ページ(英語)↓
http://tyga-performance.com/site/index.php?cPath=369_394_407




・・・が、取り付けは想像以上に大変でした。


それで、

コメントにて「取り付けの際に加工したところを教えて欲しい」

とのことなので、
うろ覚えですけど、思い出しながら解説してみますねw



とにかく、車体に当たる箇所はほとんど加工した気がしますね(笑)





まず右側のココの部分。

拡大しますね・・・

フレームとシートレールの間に当てる感じで収まらないといけませんが、
かなり削ってやらないとうまくいきませんでした(;^ω^)

















当然ですけど、左側も・・・

拡大。

左右で当たり方も違うと思うので、少しずつ削っては、車体に実際に組んで確認、の繰り返しです。
削り過ぎると、この部分がフリーになってしまう危険もあるので慎重に加工してくださいね〜













続いて、フェンダーとの境目部分。

右側。

左側も。

この部分も、まあまあ削った記憶があります。
そうしないと、このカウルをシートレールに差し込むときに、キツすぎてかなり厳しかったからです。



ここまでやっても、このように力がかかってしまう部分にクラックが入っちゃいましたw














ここも、あんまり削り過ぎると、固定が甘くなる危険があるのでほどほどにしてくださいね。
こちらも、少し削っては、実際に車体に組んでみて確認、の繰り返しです(;^ω^)





あとは、キーシリンダー付近。


ここは、後から気づきましたが、そんなに加工しなくてもいけたかもしれません。


本来なら黄色線までカウルがあったのですけど、見た感じでは加工しなくても良かったんじゃないか、って思えますw
実際に組んでみて、干渉するようなら加工すればいいでしょう。












それと、このカウルにしてからタンデムシートの開閉のさい、キーが回しにくかったのですが、写真にあるストッパー部分を曲げてやることでかなり改善しました。














このように、いろいろ加工調整してようやくまともに使えるようになるという、素敵なシートカウルでありますw


タンデムシートがそのまま使えますけど、メーカーによればタンデム非推奨だったはず・・・
なので、少々カウルが傷んでもかまわない、というのであればタンデムも出来ないことはなさそうですよ(笑)
くれぐれも自己責任でお願いします。




才谷屋のシートカウルであれば、ここまで苦労しなくても取り付けできるそうです。
参考までに。



レイさん、こんな感じでいいでしょうか?
というか、これで勘弁してください(笑)