動画編集ソフト「Adobe Premiere Elements 10」を使ってて、焦ったこと(汗)。Cドライブが〜・・・
ようやく、高知ツーリングの車載動画の編集がひと段落。
楽しんでいただけたでしょうか?
しかし、今回は新しい編集ソフトを導入したこともあって、いろいろと大変でした。
Adobeの「Premiere Elements 10」というソフトです。
使い方がわからない(詳しい説明書は入ってないw)ので、ネットで勉強しないといけませんでしたし、あまりにも重い仕事を繰り返した結果、フリーズしてしまったこともありました・・・そして作業のやり直し(´д`)
まあ、その辺はやっているうちに、フリーズさせないようなやり方がつかめてきたので大丈夫です。
ただ、一番困ったことは、Premiereで動画の編集をしているうちに、
Cドライブの空き容量が
みるみるうちに減っていったことです!
わたしの自作PCは、Cドライブに64GBのSSDを使っています。
プレミアをインストールする前は、空き容量が24GBくらいありました。
最初、Cドライブにプレミアをインストールし、編集作業を進めていましたが、気が付くと、Cドライブの空き容量が残り10GBを切っているじゃないですか!!
これはマズイと判断し、一度プレミアをアンインストール、そして、システム用のCドライブではなく、別のドライブにインストールし直しました。
しかし、それでもCドライブの空き容量が思ったほど回復していません。
とりあえず様子見でそのまま編集作業をやってみることにしたのですが・・・
やはり、編集作業を進めていくうちにどんどんCドライブの空き容量が減っていく(´Д`)
これはおかしいので、何とかしないといけないと思い、ネットで対処方法を探すことに。
そしてやっと原因がわかりました!!
このソフトで編集する際、動画ファイルや写真ファイル、音楽ファイルを読み込ませるのですが、そのデータが「メディアキャッシュファイル」として、デフォルトの設定ではCドライブに保存されてしまうようです。
実際、そのメディアキャッシュファイルの容量が4GBくらいになっていました(汗)
ですので、この「メディアキャッシュファイル」の保存先を別のドライブ、空き容量に余裕があるところに変更すればいいわけです。
出てきた画面の「参照」をクリックして、任意の保存場所を選択して決定すれば、変更できます。
選んだところに勝手にフォルダーが作成され、今後はそこにデータが保存されていくことになります。
さらに、もう一か所、設定を変えます。
先ほどの「メディア」の下にある、「スクラッチディスク」をクリック。
「メディアキャッシュ」の欄にある「参照」をクリックして、保存場所を変更します。
とりあえず、さっき指定したのと同じ場所にしておきました。
これも変更すると勝手にフォルダーが作られ、そこにデータが貯まっていきます。
これで設定の変更完了。
あとは、Cドライブに残ったメディアキャッシュファイルを削除すればOK。
場所は、たぶん、Cドライブにある、「ユーザー」→「ユーザー名」→「AppData」→「Roaming」→「Adobe」→「Common」の中の、
「Media Cache」と、
「Media cache Files」
の2つに残っているはずです。消してしまいましょうw
これで、Cドライブの容量をかなり元に戻すことができました〜
もう一つ気を付けるべき点は、プロジェクトの保存先も、Cドライブ以外の場所にしたほうがいいと思います。
このプロジェクトのデータ量も編集するうちにかなりの量になっていきますので・・・
もしも同じ症状に悩んでおられる方がいるなら、参考にしてくださいw
ということで、
今回のツーリング動画をYOUTUBEにアップするまでには、裏でこんな苦労もあった、ということですw
しかも、アップしても、音が出なかったり、日本では再生できないようになっていたりで・・・
ああ・・なんか無駄に疲れた気がします(´Д`;)
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