たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

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samsung製スマートウォッチ 「Galaxy Gear S3 frontier」購入。 アプリ「Gear Manager」が対応していない端末で悪戦苦闘!

amazonサイバーマンデーセールで値下がりしてたので、買ってみたスマートウォッチ


samsung 「Galaxy Gear S3 frontier」


サムスン公式サイト


スマートウォッチは、いつか使ってみたいと思っていたガジェットですね。


スマホとペアリングさせて使うもので、時計として使えるだけでなく、電話したり、スマホの通知をチェックしたり、アプリを使ったり、心拍モニターや歩数計による健康管理に使ったりなど、いろいろなことができるみたいです。


ワクワクしながら開封していきましたが、まさかあんな罠が待ち受けているとは…










パカっと蓋を開けると、



ワイヤレス充電ドックに載った状態のGear S3本体が現れました。
他には、短めのバンドと、説明書、保証書などがありました。


ただ、充電ドック用のケーブルは付属していませんでした。
手持ちの余り物を流用しましょうかね〜(笑)





(主なスペック)

・サイズ  幅46mm 奥行き49mm 厚み12.9mm
・重量   63g(バンド除外)
・OS    Tizen Based Wearble OS 2.3.2
・Chipset  Exynos 7270、Dual 1.0GHz
・RAM    768MB
・ストレージ 4GB
・バッテリー 380mAh
・充電   ワイヤレス方式
・防水性  IP68 + MIL-STD-810G











とりあえず充電。



使ってなかったmicroUSBケーブルをドックに差し込んでセッティング。
そして、時計本体を載せると自動的に充電が始まりました。
マグネットで固定されるので、簡単には落ちたりはしませんよ。















試しに「Qi充電器」に置いてみたら…

充電できているみたい(笑)
でも、専用のドックで充電するほうが無難ですね。
















短い方のバンドに変更。



バンドの裏側にあるレバーをスライドさせると取り外せました。
けど、けっこう固いですね。
私は手首が細いので、短いバンドに交換しておきました。


他にもいろいろなバンドが売ってるので、自分の好きなバンドに変えるのもありですね。















本体の外観。




回転するベゼルと、サイドにある二つのボタンで操作可能。
裏面には何かしらのセンサーが付いてるみたいです。














充電も終わったし、さっそく使ってみたいと思います。



初期設定をしていきますが…


言語選択したら、次はスマホに専用のアプリ「Gear Manager」をインストールするように、とのこと。


今使っているandroid端末「DOOGEE S60」で、Playストアを開き、アプリを検索。
しかし、Gear Managerというアプリがまったく見つかりません(汗)
似たような名前の評価の低い怪しいアプリは何個か出てくるんですけどね…













今度はGoogle検索で探してみました。




すると、アプリの情報が出てきたのですが…

ええ〜!?
DOOGEEというマイナーなメーカーのスマホだからなのか、対応していない端末として認識されている模様(笑)


このままだと、せっかくのスマートウォッチが、ただの液晶腕時計になっちゃいますね…
アプリがないとスマホとペアリングができませんから。


ダメ元で、何かいい方法はないものかと検索してみたところ、いくつかそれっぽい情報を見つけることはできました。
それっぽい、と言うのは、一つ古いモデルであるGear S2と対応していない端末とがペアリングできた、という情報だからです。(下のリンク)
http://juggly.cn/archives/106104.html


たぶん無駄だろうと思いつつ、書いてあるとおりにやってみました。
一応、古いバージョンのではあるけど、Gear Managerアプリをインストールすることはできました。
でも、アプリの起動すらできませんでした…


でも、まだあきらめませんよ!












またしばらくネットで情報を探していると、かなり新しいバージョンの「Gear Managerアプリのインストール用データ」のダウンロードサイトを発見!

https://apkgk.com/ja/com.samsung.android.app.watchmanager


もしかしたら、これを手動でインストールしたらいけるかも? 



ということで、さっき入れてうまくいかなかったGear S2接続用のインストールデータを手動で全部削除。



そのあと、新たにPCでダウンロードしたインストール用ファイル(com-samsung-android-app-watchmanager1507608000.apk)を端末の適当なところにコピペ。
そうするのにいくつかやり方がありますけど、私はファイルマネージャーアプリを使って、OneDriveというクラウドストレージ経由で端末に入れました。



その後、com-samsung-android-app-watchmanager1507608000.apkというファイルをタップしてアプリをインストールしました。



すると…
















対応していない端末だけど、Gear Managerアプリが入りました!

恐る恐るアプリを起動。


とくに問題なく動き、画面の指示通りに進めると、DOOGEE S60とGalaxy Gear S3とを無事にペアリングすることができましたよ!


たしか、途中で「Gear S Plugin」というアプリもインストールしたと思います。



本来なら10分もかからない作業なのに、夕方から始めてペアリングできたのは夜中の1時でした…
はあ、疲れた〜













Gear Managerアプリの画面。

おもに、情報タブと、設定タブに分かれていました。
情報タブでは、時計本体の状態(バッテリー、ストレージ、RAM)が見れるのと、ウォッチフェイスやアプリのダウンロードなどができますね。
















ウォッチフェイスのダウンロード画面。

とりあえず、無料のウォッチフェイスをいくつか入れたりしてみました。














こちらは設定タブの画面。

ここではいろいろな設定ができます。
時計の画面を変更したり、表示させる通知の設定をアプリごとにONOFFできたり、ウォッチ内のアプリの並び替えなどもできますね。

















通知の管理画面。

スマホにあるすべてのアプリの一覧があり、アプリごとに通知するかどうかを設定できます。
本当に必要なものだけONにするといいですね。


















ということで、ようやく使えるようになりました。

一時はどうなることかと思いましたよ。
これで、初めてのスマートウォッチを使っていくことができますね〜。
ただ、無理やりアプリを入れて使えるようにしたので、すべての機能を使えるかどうかはわかりません。


少しだけ、いろいろいじってみました。
















ベゼルを右に回すと、ウィジェットの切り替え。

時計の画面からベゼルを右に回すと、ウィジェットの切り替え画面に移りますね。
天気予報のウィジェットや、カレンダー、アラーム、などなど。


カレンダーアプリは、Googleカレンダーと連動してるらしく、入れてある予定を見ることもできました。


ボタンを押すと時計画面に戻れます。



















ベゼルを左に回すと、通知の画面へ。

スマホに表示された通知のうち、アプリの設定のほうでONにしたものだけが、こっちにも届きますね。

メールの通知であれば、本文も読むことができましたよ。
意外と読みやすいです。
返信できるかどうかは試してないですけど、わざわざこれでやる必要はないでしょうね(笑)















電源・ホームキーで、アプリ一覧画面へ。

ここから使いたいアプリを選んで画面をタップすれば起動できます。
あ、言うの忘れてたけど、画面はタッチパネルになっていますよ。
反応は良いほうだと思います。















ウォッチフェイスを変更してみました。

無料のものがたくさんあるので、まずはそれから選んで入れてみました。
写真のは、マトリックス風のものですね。
上から文字が落ちてくるアニメーション付き。


その日の気分でウォッチフェイスを変更するのも楽しいかも。



しばらく使ってみた感じでは、とくに不具合もなく問題なさそうです。
DOOGEE S60のPlayストアで検索して、アプリが出てこなかったのか、謎ですね。
日本で普通に売られているメジャーなスマホなら、こんなことは起きないのでしょうけど。




スマートウォッチって、まわりでもあまりつけている人いないですけど、使ってみるとなかなか面白いおもちゃですよ。
うまく使えばとても便利になるかと思います。