CPUクーラーの交換をしてみた!
夏に備えて、自作PCのCPUクーラーを交換してみました。
サーマルティクのContac 30というCPUクーラーです。
なんか、風邪薬の名前みたいですねw
箱の中身はこのような感じです。
ヒートシンクとファン一基、そして、固定するための金具やネジ類、グリス、説明書など。
説明書は、AMD用とIntel用の2種類ありました。日本語でも説明されています。親切ですね^^
さて、CPUクーラーの交換なんてやったことありませんので、少々不安ですが、やってみたいと思います^^;
まずは、ヒートシンクからファンを取り外しておきます。
ヒートシンクをマザーボードに固定する際、ファンが付いてると邪魔になるようです。
4か所のゴム部品に刺さっているだけなので、思いっきり引っ張ると取り外せましたw
なにはともあれ、今付いてるCPUクーラーを外さないといけませんね。
これは、購入したCPUに付属していたCPUクーラーです。
4か所のツマミを矢印方向に回転させると、ロックがはずれ、取り外せました。
取り外し、できました!
グリスの跡が、丸く残っています。
ティッシュで拭きとりますね。
きれいにグリスをふき取ることに成功。
まあ、まだ組んでから3カ月ほどですからねw
年数が経っていると大変かもしれません。
ここからは、説明書を見ながら作業していきます。
PCケースの反対側のサイドパネルを取り外して、マザーボードの裏側にアクセスします。
このNZXTのPHANTOMというケースであれば、マザーボードを外さなくても作業できました^^b
たぶん、CPUクーラー交換のために穴を開けているんでしょうね。よく考えられています。
では、マザーボードの裏側にバックプレートを取り付けてみます。
向きに注意して取り付けましょう。
長ネジとプラスチックのスペーサーとで固定しました。
こんな感じになりました。
これで、マザーボード裏面での作業は終わりです。
次に、2本の取り付けバーを、これも向きに注意して固定します。
こんな感じでいいのかな?
そして、今度はヒートシンクにこの二つの金具を取り付けします。
できました!
このネジで、先ほどマザーボードに取り付けたバーに固定することになります。
あともう少しです・・・
ヒートシンクを取り付け、
ファンを元に戻して配線したら、完成のはずが・・・
グラボが邪魔でファンが固定できませんでしたw
なので、一度グラボを外して、ファンを固定し、その後にグラボを取り付けて、
CPUクーラーの交換完了〜〜
ふう〜、なんとか自分ひとりで交換することができました。
これで、今年の夏は大丈夫でしょう^^
まあ、まだ、わかりませんけどねw
さて、あとはサイドパネルを戻せば・・・・
あれ・・・
閉まりませんwww
サイドパネルに以前取り付けたケースファンとCPUクーラーが思いっきり干渉しています><
うむむ・・仕方なくサイドパネルのファンを外すことに^^;
これでとりあえずサイドパネルを閉めることはできました。
なんか、最後にとても残念な気持ちになりましたよ、とほほ・・・
まあいいかw
冷却能力的に、ケースファンよりCPUクーラーのほうが重要ですよね??
ということで、今回はPC自作超初心者によるCPUクーラーの交換の様子を記事にしましたw
参考になるかどうかわかりませんけど・・・