たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

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リアブレーキOHの続きです。部品の取り付けと、フルードのエアー抜き。

前回までで、リアブレーキの分解、洗浄、組み立て、までできました。
では、さっそく車体に取り付けていきます。


キャリパー。













ステップとマスターシリンダー。しかし、この状態でホースを取り付けようとしましたが、狭くて工具がはいりませんでした・・・なので、もう一度取り外して、新しいステンメッシュホースをつなぎましたww











マスターシリンダー側からホースをつないで、次は当然ながらキャリパーにホースをつなぐのですけど・・・

!!!!
え?あれ?おかしい・・・ホースが短くて届かない〜〜〜〜
どうあがいても届きません>< 仕方ないので、もう一度ステップを外し、ホースも外しました。






純正ホースと、アクティブ製ホースとを実際に並べての比較。う〜〜ん、明らかに短すぎですよね?? 8センチから10センチくらいは、純正より短いかもしれませんよ!! これでは、届くはずもありません^^; たぶん、というか、メーカーのミスじゃなかなあ・・。とりあえず、返品交換してもらえるかどうか、購入してもらった友人に聞いていただくことになりました。え〜〜〜、どうしようもないので、純正ホースを使用してとりあえず走れるように仕上げていくことに orz






ステップのマスターシリンダーに純正ホースと、カップをつなぎ、












ステップガードも取り付けておきました。そして、これを持って再び車体に行き、











元通りに取り付けます。あ、その前にステップ裏にあるストップランプスイッチを取り付けるのを忘れないようにします。











フルードを入れるカップは、元の位置に取り付けてしまうとフルードを注ぎ込めないので、適当な位置で針金で固定。











なんかもうめんどくなったので、ホースの固定は一か所だけにしちゃいましたwww











ホースとキャリパーをつなぎ、エアー抜きをするためのボルトに8mmのメガネを差し込んだまま耐油チューブをつなぎ、チューブの先は下にトレーを置いてその中に入れました。こうしておけば、エアー抜きをする際に出てくるフルードがトレーに流れていきます。
耐油チューブは近くのホームセンターで1m100円で買ってきましたw







今回使用したブレーキフルードは、フロントに入れたのと同じ、ワコーズです。カップのふたを開け、フルードを入れながら、ブレーキペダルを押して圧をかけつつ、メガネを緩めたり締めたりして、フルードを内部に行き渡らせ、気泡が出なくなりまでこれをテンポ良く、地道に行っていきます。


フロントブレーキの時に1時間以上かかったので、かなり時間がかかるかと思ってたのですが、15分くらいであっけなくエアー抜きが終わってしまったww

かなり拍子抜けしちゃいましたね〜^^;

最後にカップのふたを閉め、元に位置に固定し、シートカウルを取り付けて、完成です。

一応、ストップランプがどれくらいの踏み込み量で点灯するのかだけ、チェックしておきました。

あとは、実際に走行してみてブレーキの効き具合を確認できたらいいのですが、現在大雨のため、走る気になりませんでした。

後日、天気の良い時にリアブレーキのチェックをしたいと思います。

いや〜しかし、ブレーキホースの交換ができなかったのは大誤算でした><

こんなことってあるんですねえ・・・