たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

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1/12 HONDA NSR500 (1989 WGPチャンピオン) 製作記 その02

エンジンがほぼ出来ました。

細かい塗り分け、ボルト部分には金属パーツやエッチングパーツを使用、クラッチレリーズの再現などを施しました。
あと、配管部分には細い針金を巻きつけてホースバンド的なものを再現していますね。


では、製作の続きへ。



キャブなどのパーツを塗装しました。

マスキングしつつ、細かく塗り分けていきました。





そして、エンジンへ組み込みました。

なかなかリアルに仕上げれたと思っています。
完全に実車を再現というわけではないですけどw






今回は、チェーンに加工をしてみようと思います。

タガネを駆使して、溝を掘ってみようかと。
使ったのは0.3mmのタガネ。


こんな感じになりました。

ふう〜、肩がこりましたね・・・
しかも、2箇所折れちゃいましたし(-_-)
社外品で金属製のチェーンキットも売ってはいますけど、5000円くらいするんですよねw
一コマ一コマ、すべて小さい金属部品を使って本物と同じような構造でチェーンを再現できるというスゴイものですから。
でも、いつか使ってみたいですね〜。






スイングアームにも加工します。

チェーンの張りを調整する部分に、タガネで溝を彫り、穴を開けてみました。(左側)
こちらは0.6mmのタガネでやってみました。







フレーム、スイングアーム、チェーン、ホイール等を塗装。

フレームは、下地にブラック、その上にシルバーを塗り、仕上げにクリアーを吹き付けました。







さらに、細かい部分を塗り分けたり、デカールを貼ったりしていきます。


スイングアームが完成。




リアブレーキのシリンダ部分を塗り分け。




ホイールにタイヤをセットしました。


そして、リアタイヤに、ブレーキディスクなどを接着しておきました。





リアブレーキを組み立て塗装し、スイングアームに取り付け。







リアサスの各パーツを塗装。



スプリングには、メタルプライマー後、黒で塗装。




そして、リアサスを組み立て。




シートレールを組み立てました。

クッションゴム部分は、つや消し黒で筆塗りしました。
でも、ここはカウル付けたら見えなくなりますけどねw




さらに、ボルト、ビス、マフラーエンドをまとめて塗装。

このキットのいいところの一つが、金属ビスで留めた部分に貼り付ける用のボルトの頭となるパーツがあることですね。
タミヤのキットにもなかなかこういうのは無かったですからね。
ビス留め部分を隠せるのでよりリアルな仕上がりになりそうです。






ということで、ここまで仕上げたパーツを一気に組み立てました。


スイングアームへのタイヤの取り付けですが、チェーンと一緒にはめ込むのがちょっと難しかったです。
さらに、リアサスの取り付けにはもっと苦労しました(汗)
ちょっと変わった取り付け方法ですね。



とりあえず、ここまでは順調に製作できました。
細かい作業をこなしたおかげか、情報量が増えてすごく精密な仕上がりになりましたね。


さて、今後はプラモ製作は少しの間おあずけかな・・・
他のことが忙しくなるのでw