ETCの配線が接触不良…
今乗っているバイク、XJR400Rですが、取り付けしているETCのインジケーターランプが点いたり消えたりする症状が出ています。
症状が出るのは、走行中の段差によるショックや、ギヤチェンジした時、あとは、ギヤをニュートラルから1速に入れたときに発生するガタッという衝撃など。
このまま放っといたら、高速道路を使うときに面倒なトラブルが起きかねません。
なので、とりあえず原因を探ってみて、可能なら直しておこうと思います。
まあ、だいたいの原因は分かっているんですけどね。
原因は、たぶんココ。
「エレクトロタップ」ですね。
これを使って、ストップランプ付近の配線に、ETCの配線を接続してあります。
キーをオンにして、ETCの通電を確認後、このタップを手で動かしてみると、やっぱりランプが点いたり消えたりしました。
やはりここの接触不良が原因みたいです。
私もこれ使ったことあるんですが、なかなかうまく線の被膜が剥けてないことがあるんですよね~(汗)
開けて、改善を試みる。
精密マイナスドライバーを使って固定爪を解除し、こじ開けてみました。
2つとも確認してみましたが、アース側の配線が、きれいに皮膜が剥けていませんでしたね。
カッターで切れ込みを入れておいてから、再びタップを閉じておきました。
たぶんこれで接触不良は治るはず。
本当ならギボシ加工をきちんとしてやればベストなんでしょうけどね(笑)
ちょっと面倒くさくて…
テスト走行を兼ねてバイクで通勤してみたのですが、ETCのインジケーターランプが消えたり点いたりすることは無かったです。
ひとまず直ったっぽいですね、良かった。
エレクトロタップ、お手軽ですけどあんまり使わないほうがいいですね(笑)