GROMのスペアキーを、純正ブランクキーで作成依頼。
先日、GROMのキーを紛失したため、地元の鍵屋さんでキーの作成をしてもらいました。
でも、キーの見た目がやはり気になるので…
ホンダ純正のブランクキーを注文しました。
GROMの初期型用(35121-KEE-630)。
さっそく、鍵屋さんに行って作ってもらうことにしたのですが…
GROMのガソリンが少なくなってたので、先にスタンドに寄って給油することにしました。
しかし、そこでキーに問題があることに気づきました。
タンクキャップに、鍵屋さんで作ってもらったキーを差し込んだのですが、なかなか回りません(汗)
力を入れて、押し込みながら回すと、ようやく外せました。
やれやれと思いつつ、ガソリンを入れて、なんとかキャップをすることはできました。
ふと、シートを外せるのだろうか??と疑問に思ったので、試したところ…
全く回る気配がなく、シートを外すことはできませんでした。
一応、エンジンの始動はできるので、鍵屋さんに行って、ブランクキーの加工をしてもらう前に、先程の問題をお伝えしました。
そうすると、先に、エンジン始動、タンクキャップ、シート取り外し、この3箇所がスムーズに回せるキーを作り直してくださり、その後、ブランクキーの加工をしてくださいました。
お代も、ブランクキーの加工のみで済みましたよ。
いろいろあったけど、無事にGROMのキーが復活!
これで、ようやくわたしのGROMも、まともなバイクになったと思います。
これは、もう使いたくないですね…
前のオーナーがこれを使うためにキーを切断加工していた、それに加えてスペアキーも無くしていた、というダブルコンボのミスをしてくれていたので、こんな面倒なことになってしまいました…(もしかしたら、こっちがスペアで、マスターキーのほうを無くしていた可能性もあり)
私が中古で購入したときに、スペアキーを作っておけばよかったのかもしれませんが、切断加工されてしまったキーからスペアを作れたかどうかは微妙ですね。
お出かけ先でキーを紛失するリスクを考えると、キーを加工してまで上のようなパーツを使うのはやめたほうがいいんじゃないかと思いました。
それでも使うなら、マスターキーではなくスペアキーに加工を施すこと、イモネジにネジロック剤を使用すること、まめにネジの緩みをチェックすること、万一に備えてスペアも持ち歩くことなどを推奨します。