たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

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スペーシア (MK53S)に、アシスタントグリップ(運転席側用)を取り付け。

車内の上の方によく付いているこのパーツ。


「アシスタントグリップ」


助手席側には大抵付いてるんですが、なぜか運転席側には付いてないんですよね。
あまり必要でなはいから付いてないのかもしれないですが、あれば何かと役立つかな〜と思って、付けてみることにしました。


ネットで普通に売られていたので、購入。
1000円くらいでした。
意外と安いですねw


では、付けてみようと思います。













取り付け位置を確認…



ドア開口部の上にあるゴムを外し、内装の中を見てみました。
すると、固定用の土台部分が見えました。
ここに取り付け出来るみたいですね。













内装に、穴開け。

位置を慎重に確認しながら、カッターで切断。
これが、なかなか難しいですね…
ミスったら、仕上がりが汚くなってしまうので注意です。






あとは、ここにアシスタントグリップを押し込んで固定したらいいはず。
ですが、どうやってもうまくいきません…












パーツをよく見てみると…



なんか外れた!!


構造的に、これを外した状態でアシスタントグリップを押し込んでおき、その後、外したパーツを差し込んで固定するようですね。
よくある内装固定用のクリップと一緒ですな。














アシスタントグリップを固定。



やり方が分かっても、これがなかなかうまく固定できませんでした。
押し込んでも、綺麗にはまらないんですよね〜
内装の切り方が甘かったのかな??


それでも、半ば強引に押し込み、その後は当て木をしてハンマーでピンを差し込んで固定しました。
こんなんでいいのかはわかりません(笑)















運転席側にアシスタントグリップ、取り付け完了〜

うまく固定でできなくて一時はどうなるかと思いましたが、なんとか取り付けできました。



このアシスタントグリップが運転席に無い理由に、サイドエアバッグの作動によって運転者に危害が及ぶ、というものがあるらしいです。
もしそうなら、事故のときには気をつけないといけないですね…



それと、このグリップを使って車の乗り降りをするさいは、このグリップの耐荷重にも気をつけないといけません。
全体重をかけた状態で、これが外れてしまうと、大怪我するかもしれないですからね。
あくまでも補助的に使うのがいいでしょう。



このパーツの他の使用目的としては、運転席側、助手席側のグリップとの間に別売りのインテリアバーなどを固定して、天井に釣り竿などの長い荷物を固定したり、ハンガーで服をかけたりするために使う、という人もいるみたいです。
そういうふうに使うのはなかなか便利かも。

上は、参考写真。


なんか、ちょっと欲しくなってきた!(笑)
仕事でほうきなどの掃除道具を積むので、これがあれば収納しやすくなるかもしれませんね。
あとで買って、試してみようかな。