たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

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スペーシア(MK53S)にシートカバー取り付け。「ブロス クラッツィオ ES6300」

先日購入したスペーシア、母が祖母の介護にも使うので汚れてもいいようにシートカバーを付けておくことにしました。



「ブロス クラッツィオ ES6300」



クラッツィオのシートカバー、品番がES6300。
色はアイボリーを選択。


車種専用設計なので、うまくやれば綺麗に付けれると思います。
自分でやってみたけど、これがなかなか大変でしたね…


















ダンボールを開封




たくさんのシート生地と、付属品、そして取り付けの説明書。


説明書が、写真付きで分かりやすく書かれているので、自分でもなんとか取り付け出来そうです。













フロントシート、ビフォー・アフター



ここで難しいと思った作業は、アームレスト(収納付き)のところですね。














アームレストへのカバー取り付けの様子。



まず、シートから取り外し。




付属のヘラでボルトカバーを外し、12mmのソケットでゆるめたら外れました。







そして、アームレストの分解。




収納ボックスを外し、さらにフタ部分も外しました。









バーをして、元通りに組み立て。




とくにフタ部分が面倒でした。
ネジのところに印を付けて、そこにカッターで切れ込みを入れて、ネジの台座を出してやらないといけません。
まあ、そうしないとフタのネジ止めができませんからね(汗)


あとは、シートに元の位置に固定するだけですが、そのまま付けたらシートとのクリアランスがきつくて動きが悪かったため、あいだに適当なワッシャーを1枚入れておきました。
これでかなり動きが良くなりましたよ。
良いのか悪いのかわかりませんがw














リアシート、ビフォー・アフター。



ここで大変だったのは、背もたれ部分の背面下部にある純正シート表皮を固定しているプラスチックフックを外すことでした。









プラスチックフックを解除した写真。

う〜ん、写真ではわかりにくいですね。
ここのはまり方がかなり固くて、壊れるのを覚悟で力技でなんとか外せた感じです。
説明書にも固定が固いので注意するように書いてました。



それと、ここで悪戦苦闘しているあいだに、この直前に外していた内装用クリップがどっかにいって無くしてしまいました…
見つからないので、またamazonなどで探して買ってこようと思います。
















4時間あまり作業して、ようやく完成しました!




あ〜、ほんとに疲れました…


明るい色のシートカバーを付けただけですが、これだけでかなり車内の雰囲気が変わりますね〜
車種専用設計だから、ぴったりサイズで見た目もすごくいいですよ。
そのぶん、きつくてカバーが入れにくい部分も多々ありましたが…
でも、なんとか無事にシートカバーが付けれたので良かったです。



これで、気兼ねなくシートを汚してもらえますね(笑)
ばあちゃん、トイレが近いのですけど、もしも乗車中におもらしされたとしても、シートに染み込むのをかなり防げそうです。
匂いが残るのは嫌だけど(汗)
それと、夏場は汗かくと蒸れるそうです。
水分を通しにくい素材だから、当たり前だけどw



yoshi-wataさんに「汚れが目立つよ〜」って言われたので、なるべく汚さないように気をつけたいですね。
次は、ワイドバイザーも付けたいと考えています。