GoPro HERO6のファームウェアアップデート(ver2.01)
少し前に、GoPro HERO6のファームウェアアップデート(ver2.01)がリリースされていました。
GOPRO公式サイト ソフトウェアアップデートリリース情報
スマホに入れてるGoProアプリからの通知で、新ファームウェアが来ていることは知ってましたが、すぐに更新しなくてもいいだろうと考えていました。
でも、とあるYOUTUBEの動画で、今回のアップデートで「外部マイクアダプターを使うと、クイックキャプチャーで無音になってしまう」というバグが修正されている、という情報をキャッチ!
TJ VROGさんの検証動画ですが、これを見て私のHERO6もアップデートしておくことにしました。
スマホのアプリ経由で更新。
スマホのGoProアプリを起動し、HERO6とペアリングして接続。
あとは、画面の指示通りに進めるだけでアップデート完了です。
試しに、実際にマイクを繋いだ状態でクイックキャプチャーで録画してみました。
アップデート前は無音の動画になってしまってましたが、アップデート後は無事に音声が撮れていました!
2回試してみて、2回ともマイクの音がきちんと入ってましたよ。
クイックキャプチャーでワンボタンで録画できるなら、リモコン使わなくてもいいような気がしますね。
HERO6で外部マイクをつないで使っているなら、今回のアップデートで使い勝手がかなり向上するかと思います。
でも、まだまだ完璧というわけでもないようです。
設定で音声入力を「標準+」にした状態でクイックキャプチャーすると、最初のほうの音声が撮れなかったり、途中で音が途切れたりするようです。
なので、ここの設定は「標準」にして使ったほうがよさそう。
他にも、暗い場所での手振れ補正が悪くなっている、ということも動画で挙げられてました。
まあ、それでもファームウェアの更新でカメラ機能を改善してくれているメーカー側の努力は評価に値しますね。
GoProに似た中華アクションカムが安いうえに性能も上がってきていますので、引き続きGoProさんもそれらに負けない魅力的なカメラを作っていってほしいところです。
それと、アップデートすると安い互換バッテリーが認識されなくなって使えなくなる、ということが以前にはあったらしいです。
ちょっと心配でしたが、私が使っているTELESINの収納ボックス式のバッテリーは、アップデート後も認識されて使えました。
よかった、よかったw