たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

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GoProのヘルメットへのマウント方法を、エポキシパテを使って改善。

少し前に、GoProをSHOEI GT-Airに固定できるようにしましたが、マウントパーツを多く使っているのでちょっと見た目が微妙…

カメラをあご辺りに固定するようにするために、なるべく平面なところに両面テープ固定すると、こんな感じになってしまいます。





たまたまYOUTUBE動画で、もっとシンプルな固定方法を見つけたので、マネてみることに。

最小限のマウントパーツで、あごマウント出来ました!
エポキシパテを使って土台を作る、というやり方です。


実際の作業行程は続きで。














エポキシパテを購入。

粘土状のスティックから必要なだけ切り取り、しっかりコネコネして、固まる前に形を整えてやるだけです。


ただ、こねてから固まるまで10分と書いてて、形を整える時間的猶予があまりないことが心配なところですね。















ラップで、メットとマウントパーツを保護。



パテ自体に接着力があるみたいですが、それぞれのパーツは両面テープで固定したいので、ラップで保護しておきました。
パテの形さえ取れればいいので。














パテを、必要量だけ切断。

と言っても、どれくらいあればいいのかわからないので、適当ですw
少なくて足りないよりは、少し多めのほうがいいかな。
はみ出たところは、後で削れるので。


切り取ったら、付属のビニール手袋を装着して、2色のパテがしっかり混ざるまでこねてやります。














固まる前に、型を取ります。

型を取る位置は、事前にしっかりとシミュレーションして決めておきました。


私の場合は、真正面ではなく、向かってやや左寄りに、マウントパーツを横向きにする形で、パテを押し付けて型を取りました。


予想通り、細かい位置調整をする時間はあまりなくて、数分で固まりだして調整できなくなりました。
失敗しないように、事前によく準備しておくのが良いです。















パテが硬化しました。



ほんとに10分も経つと、ほぼ硬化してましたね。
削り作業や塗装は、24時間後にするようにと書いてました。
でも、待てなかった私は、2時間後くらいにはヤスリ作業へ突入してました(笑)















余分な部分を削りました。

ヤスリやサンドペーパーなどで、なるべく綺麗になるようにしてみました。
両面テープを貼る部分も、できるだけツルツルになるように磨いておきました。
たぶん、そのほうが接着力が出ると思ったので。















超強力タイプの両面テープで、カメラ側マウントパーツに貼り付け。

意外としっかりくっつきます。
たぶん、よほどの力が加わらない限り外れそうにないですね。


あとは、これをヘルメットに貼り付ければいいだけです。
が、その前に塗装しておきます。














パテを、つや消しブラックで塗装。

プラモ用の塗料を筆塗りしました。
まあ、こんなもんでいいでしょうw


塗料が乾いたら、ヘルメットに貼り付けます。















パテを利用したGoProのあごマウント、完成!




うまいこといけば、ほぼ隙間なく両面テープで固定できるので、しっかりとGoProが固定できますね。
使用するマウントパーツの数も少なくて済むので、見た目がスッキリします。
あと、量ってはいませんが、重さも減らせているのではないかと思われます。















カメラを外した状態。



ちょっと、なんか付いてる感はありますけど、そこまで気にならないです。
ヘルメットの色が黒だからでしょうけどw


あとは、GoPro純正の外部マイクアダプターを買って、固定方法を考えるのと、使い方に慣れておきたいのですが、発送が延期になったので一度注文をキャンセルしました。
なぜか品薄状態が続いています…
困ったな〜