さて、大雨だし、「H2R」でも作ろうかな。
いつものように、最初に外装パーツを作ってから、他の部分を製作しようと思っています。
スクリーンリベット部分を穴開け。
市販のディティールアップパーツに置き換えようと思い、加工を加えておきました。
使おうと思ってるのはこのパーツ。
「モデルファクトリーヒロ アルミリベット」
小さすぎて取り付けには苦労しますが、塗装では出しにくい金属感が出せるので、なかなか良いですよ。
他にもいくつかの種類のこういうパーツの余っているのがあるので、各所に使う予定です。
このH2Rというバイクですが、フロントアッパーカウルが「カーボン製」になっています。
塗装でこのカーボンを再現する方法もあるみたいなのですが、今回は市販されてる専用のカーボンデカールを用意しました。
まずは、この
デカールを使ってフロントアッパーカウルを作っていこうかと思います。
とりあえず、すごく大変そう…
デカールを貼る前に、ウイングとエアダクトを組み立てておきます。
エアダクトの中はホワイトで塗装してから組み立てました。
これで、カーボンデカールを貼る準備ができました。
デカール軟化剤を使います。
貼りたい
デカールを台紙から切り取り、水に浸して
デカールが台紙から浮いたら、指定の場所に
デカールを置き、そこにこの軟化剤を塗りつけて数分ほど待ち、筆や綿棒や指などをうまく駆使して柔らかくなった
デカールをパーツになじませていきます。
一枚の
デカールをフィットさせるのにかなりの時間がかかりますね。
そして、この枚数…
気が遠くなります(笑)
先に小物類から貼っていきました。
いや~やっぱり大変ですね。
でも、これを貼るだけでかなりカーボンっぽくなりました。
でも、このあとに残しているアッパーカウルは、複雑は造形のためもっと大変そうです。
かなりの時間を要しましたが、カーボンデカール貼り、終わりました!
表も裏も、ほぼ全面にデカールを貼るようになってました。
デカールが、かなりの数のパーツに別れており、つなぎ目に隙間がないように気をつけて貼っていきました。
何箇所か少し隙間ができましたけど、そこまで目立たないのでOKとします。
このカーボンを塗装で再現するには、パンストをかぶせてその上からやるという方法があるようですけど、まだやったことがありません。
というかパンストとか持ってないし(笑)
市販されてるカーボンデカールがあるなら、そっちを使うほうが確実だと思いますね。
仕上がりもなかなか良い感じですし。
次は、他の外装パーツのほうを進める予定です。 続く。