「Galaxy Gear S3 Frontier」のバンド交換。
サムスンのスマートウォッチ 「Galaxy Gear S3 Frontier」の付属のバンドはシリコン製。
どうもそのシリコンバンドの装着感になじめないです…
ということで、バンドを交換することにしました。
「HOCO. Gear S3用本革バンド ダークブラウン」
金属バンドも売っていますけど、もう一個持っている時計が金属バンドなので、今回は革製のものを選んでみました。
さっそく開封して交換してみようと思います。
交換は簡単なのですが…
バンドを交換して、実際に腕にはめてみたのですけど、一番きつく締めてもすごいユルユルでした(汗)
純正バンドよりも少し長いだけでなく、穴の位置もちょっと遠いみたいです。
このままじゃ使えないですね(笑)
仕方ない…
「レザー用スクリューポンチ 6サイズセット」
コレを使って穴を開けてみることにしました。
この工具は押し付けるだけで穴を開けれるタイプのものです。
他には、ハンマーで叩くタイプのポンチもありましたが、こっちのほうが手軽にできそうだったのでこれにしてみました。
実際に穴を開けてみます。
2mmの穴あけ用の先端を取り付け。
そして穴開け位置を決めたら、そこにスクリューポンチをセットし、垂直に思い切り押し付けました。
すると、工具が縮むと同時に先端が回転します。
一度の押し込みでは穴が開き切らないので、何回か押し込むといいみたいですね。
あと、バンドが一緒に回ってしまうので、バンドをしっかり押さえておかないといけませんでした。
ただ、回転させる構造上、開けれる穴は丸型のみ。
バンドに元々開いている穴は長方形…
まあ、そんなに気にならないからいいけど(笑)
それと、工具を押し付ける側は、開いた穴のふちが少しつぶれるような形になりますね。
裏側から見た穴の形。
こっちはスパッと切れたような形の穴になっていました。
なので、ポンチを使う際は裏表、どちらから開けるかよく考えたほうがいいと思います。
きちんと固定できますね。
革だからか、少々穴が小さくてもいけそうな気がしますね。
一応2箇所、穴を開けときました。
もっと腕が太かったら、こんな苦労しないんですけどね…
これでも、手術後からは3kgくらい太ったのに(笑)
やっぱりシリコンよりも、革のほうが肌触りが良いですね。
あと、革バンドだと落ち着いた印象になったと思います。
このスマートウォッチ、Gear S3をしばらく使ってきましたが、だいたい使い方は分かってきて慣れてきましたよ。
バッテリーも、丸一日はじゅうぶん保ちますね。
もしかしたら、2,3日は保つような気もします。
あと、「S ボイス」という音声認識機能アプリがあって、「ハイ、ギア」または、任意に設定した言葉で起動できます。
その後、簡単なコマンドを音声で実行させることができますね。
たとえば、タイマーやストップウォッチやアラームのセット、電話をかけたり、メールを送ったり、google検索などができるようです。
画面をタッチして操作すると指紋がついてしまうので、この機能をうまく使えばタッチ操作を減らすこともできるかもしれませんね。
まあ、そこそこ使える感じでしたよ。
それと、「S Health」という健康管理アプリもなかなか面白いです。
運動をしていると、時計が勝手にそれを感知しして運動時間や歩数、心拍数、消費カロリーなどを計算してくれます。
逆に、あまり体を動かさないでいると、時計がブルっと振動して運動するように促してきたりします。
また、寝る時に装着しておくと、浅い眠りと深い眠りなどの睡眠の質を計測し記録したりもできますね。
どうやって検知しているのか謎ですけど(笑)
思ったよりできることがありすぎて、なかなか使いこなすのは難しいです。
でも、できることを把握してしまえば、かなり便利で面白いオモチャになりますね。