GROM'13(JC61前期) のオイル交換。ついでに、車もオイル交換。
たまには自分でオイル交換もいいかな〜と思い、GROMのオイル交換をやってみることにしました。
ついでに言えば、GROMにはオイルフィルターが無いみたいなので、オイルを換えるだけなら簡単ですしね。
では、やってみます。
用意したもの。
オイルと、ドレンワッシャー、オイル処理箱「ポイパック」。
ポイパックは、ず〜っと昔に買っておいたものが家にあったのでそれを使用。
選んだオイルは、「ホンダ ウルトラ G1 10W-30」
鉱物油ですね。
理由はよくわかんないけど、GROMにはコイツがいいらしいです。
なんでなんだろう?
それと、GROMのオイル量は、0.9リットル。
1リットル缶で足りますね。微妙に余りますけど(笑)
オイルの温度を上げて、粘度を柔らかくして抜き取りやすくするために、少し近所を走行しておきました。
ポイパックをセット。
これを買ったのは2ダボ乗ってる時でしたので、ポイパックは2.5リットル入るやつを買ってました。
なので、GROMなら2回分吸わせることが出来ますね。
次回のオイル交換時に処分するとします。
オイルフィラーキャップを外しておく
こうしておけば、上から空気が入るので、下からオイルが落ちやすくなりますね。
エンジン下に17mmのボルトがあるので、それを外すだけですね。
まあまあ固いので、ボルトが舐めたり、手を怪我しないように気をつけましょう。
ボルトが外れると、その瞬間オイルが飛び出てきます。
走行後だとオイルが熱いままだと思うので、やけどにも注意ですね。
また、汚れたオイルは発がん性があるらしいので、素手で触らないほうがいいと思いますよ。
車体を前後左右に動かしてやると、残ったオイルが出てきやすくなると思います。
古いオイルは、出せるだけ出してやるのがいいよね。
ドレンワッシャーは新品に交換しておきました。
ドレンボルトを締め込む時に、このワッシャーがつぶれることにより密着するらしいです。
しっかり締め込まないといけませんけど、締め込みすぎてボルトをねじ切ってしまわないようにも注意です。
オイルを注入
1リットル中0.9リットル入れればいいはずなので、少し残して入れてみました。
あるいは、最初に缶から0.1リットル抜いておいて、残りをエンジンに入れてもいいかもですね。
私のGROMは、以前のオーナーがキャップを交換しちゃってるので、オイル量がすごく見にくいです(汗)
オイルの付着が見えないし、どこが適正範囲かもわかんない・・・
一応エンジンを掛けてみて、異常がないかどうかチェック。
とくに問題無さそうでした。
ということで、GROMのオイル交換が終わりました。
すごく簡単でした。
GROMは、ほんとにいじりやすいバイクだなと感じますね。
車体はコンパクトで軽いし、造りはシンプルですし。
アフターパーツも豊富ですしね。
まあ、色々惜しい部分もたくさんありますけど(笑)
次はシートを交換したい・・・
ついでに、車もオイル交換。
こっちは、yoshi-wataさんにやってもらいました。
EKスポーツ初期型、そろそろ買い替えたいところですけど・・・
資金が厳しい〜(笑)
もう一回車検受けてお金を貯めようかな・・・