XJR400R(RH02J)のメーターロワーケース交換。
私のXJR400Rですが、メーターのロワーケースのメッキ部分が、なぜかものすごく「くすむ」んですよね・・・
磨いても、一月もすれば元に戻ってしまいます。
XJR納車のさいに、安物だけど社外品の新品のケースに交換してもらっていたのに〜
メッキの質が悪かったのかもしれません。
なので、ヤマハ純正新品のケースをついに購入。
お値段が高く(14000円くらい)、なかなか購入に踏み切れなかったけど、我慢の限界が来たので買うことにしました。
ただ、このメーターケースの注文のさい、おかしなことに気付きまして・・・
これは「2001年」モデルのパーツリスト。
メーターケースは、左右で別々のパーツとなっていますね。
私のXJRはこの2001年モデルのカラーリングなので、メーターケースもてっきりこういう構造になっていると思い込んでました。
実際、これと同じ形の社外品のメーターケースを以前に購入して、交換しようと試みたことがあるのですが、実際に今付いているメーターケースを取り外してみたら、まったく形が違ってて交換できませんでした(汗)
あまりカスタムしてないように見える中古車でも、油断すると痛い目にあいますね・・・
今回購入したのは、「2004年」モデルのメーターケース。
2001年モデルのとは異なり、左右が一体物となっています。
まさにこれと同じ物が、今乗っているXJR400Rに付いているようなのです。
2001年モデルのXJR400Rに、どういうわけか2004年モデルのメーターが取り付けられているということみたいです。
以前のオーナーの誰かがメーターを取り替えていたのかもしれませんね。
謎ですw
yoshi-wataさんに相談してみたところ、このことが発覚しました。
さすがは専門家ですな〜
では、さっそく交換してみようと思います。
ビキニカウルを外して、ETCのアンテナやインジケーターランプを外して、あとはプラスドライバーでメーター裏の4箇所のネジを外せば、メーターロワーケースが取り外せました。
見た目の差がひどい(笑)
純正品は黒で塗装されている部分がありますけど、安物のほうは全面メッキです。
しかも、色も少し黄色いんですよね〜、これがほんとに嫌だったのです。
純正品メーターケースを取り付け。
元と同じように4箇所ネジ止めするだけです。
でも、一箇所だけ工具がうまく入らなかったため、ヘッドライトを分解してからネジ止めしました。
あとは、この輝きがどれくらい持つのか・・・
安物とは違うので、きっと大丈夫だとは思いますけど。
XJR400シリーズは、度々モデルチェンジやマイナーチェンジを繰り返しているようで、自分の乗っているXJRに合うパーツを探すのにものすごく苦労します。
すでに2回、買い物を失敗していますから・・・
だから、あまりカスタムする気も起きませんね(笑)