三菱EKスポーツ(H81W)のサーモスタット交換。
少し前のこと、仕事の都合で私の車をyoshi-wataさんが運転したのですが、
「車、壊れてるよ〜」と、言われましたw
私も少し前から気付いてはいたのですが、水温計が低いまま上がらない状態になっていたのです。
サーモスタットの故障と思われるとのことで、すでに部品も注文してくれていました。
仕事が早いなあ(笑)
数日後、部品が到着!
新品サーモスタットと、ガスケット。
さっそくyoshi-wataさんに交換してもらいます。
ボンネットを開けて、作業開始。
最初に、エアクリボックスを取り外してました。
これで、サーモスタットにアクセスできるようですね。
ここにサーモスタットがあるそうですよ。
2本のボルトを外せば、中にあるサーモスタットを取り出せます。
ボルトを外しています。
ただ、近くを通っているプラグコードの配線が邪魔でしたね。
配線を外して動かせるようにしてから、ボルトを外していきました。
ちなみに、そのプラグコード配線に接触するほうのボルトには、ゴム製のカバーが被せられていました。
なので、それを外す必要がありましたね。過去に、リコール作業で付けられたもののようです。
サーモスタットを取り出しました。
左が新品(社外品)、右が今まで付いていたもの。
少し形が違いますが、取り付けには問題ないそうです。
やはり、サーモスタットが固着していて動かなくなっていました(汗)
オイルストーンで研磨。
古いガスケットを除去し、断面を平面になるように研磨しておきます。
新品サーモスタットの取り付け。
バネがある方を下にしてサーモスタットを置き、その上にガスケットをセットしてボルトで固定しました。
配線を元に戻し、エアクリボックスを取り付けて作業完了です。
エンジンをかけて5分後くらいには、無事に水温計が動きました。
今までは暖房の温度が低かったのですが、暑いくらいに熱風が出てくるようにもなりましたねw
この週末には寒波が来るそうです。
日曜日に遠方へ出かける予定があるのですけど、雪が積もるかもしれないので危険な気がします・・・
キャンセルしたほうがいいのかもしれません。
みなさんも、お気をつけくださいね。
国内優良メーカー サーモスタット 参考品番:W44M-88 ミツビシ/三菱/MITSUBISH… |