たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

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市販車バイクレースゲーム「RIDE」を、レビューしてみた!

少し前にSteamの半額セールで購入したバイクゲーム「RIDE」
Steam 「RIDE」

少しプレイしてみましたので、軽くレビューしてみようと思います。






最初に出る「メインメニュー画面」

「WORLD TOUR」・・・メインのゲームモード
「QUICK MODE」・・・手軽に遊べるモード(アーケードみたいな感じ)
「ONLINE」・・・ネット対戦モード?(まだやってないですw)
「MY RIDER」・・・自分のアバターの設定的なとこ
「OPTION」・・・ゲーム全般の設定
「EXIT」・・・ゲーム終了



今はおもに、ワールドツアーを進めていますね。



ということで、

「WORLD TOUR」の画面。

「WORLD TOUR EVENTS」・・・さまざまなカテゴリーのレースへ
「ELITE TROPHIES」・・・景品としてバイクがもらえるレースへ
「MY BIKES」・・・所有バイクの選択。ガレージみたいなもの?
「CUSTOMISE BIKE」・・・バイクのカスタム
「DEALERSHIP」・・・バイクの購入
「MY RIDER」・・・自分のアバターの設定的なとこ
「TEAMMATES」・・・チームメイトの選択



最初に、自分の分身となるライダーを設定し、3種類のバイクから1台だけバイクをもらいます。
それを使って参加できるレースに出てクレジットを稼ぎ、新しいバイクを買って新たなカテゴリーのレースに参加したり、バイクをカスタムしたりしながら、進めていきます。


しかし、ライダーの顔の種類は少なく、選べるものもショボイので、適当に決めたらいいと思います(笑)
この辺はやはり海外製ですな〜





「DEALERSHIP」の画面。

メーカーごとに選ぶか、バイクの種類で選ぶこともできます。


また、ここで買わなくても、参加するレースを選んだ後でも、そのレースに参加できるバイクから選んで購入することもできます。これがすごく便利でしたね。


HONDAの「NR」も売ってました!

楕円ピストンで有名ですよね〜





「CUSTOMISE BIKE」の画面。

ここでいろいろなカスタムをバイクごとに施せます。
とはいえ、種類には偏りがありますけどw



たとえば、サイレンサー

車種によって選べる数が違います。
このR1の場合は、純正+AKRAPOVICの2種類からしか選べません。


それと、性能が上がる部分が緑色で表示されるので、わかりやすいです。
これくらいの英語ならなんとなく分かりますし。



グリップ交換もできますね。

性能は変わりませんが、見た目が変わるのでこれはこれで重要?!
他にも、レバーやミラーの交換、リアフェンダーフェンダーレス化にできたりもしますw




カラーリングの変更もできたりします。

とはいえ、これも元々メーカー設定で存在するものしか選べない感じです。
でも、カラーリングが変えれるのはいいことだw




「MY RIDER」の画面。

ライダーの服装の設定は、レーシングタイプ2箇所、カジュアルタイプ2箇所にそれぞれ設定でき、ここで選んで切り替えれるようです。

レーシングタイプは革ツナギ、カジュアルタイプはジャケットとパンツ、というスタイル。




ヘルメットの購入選択画面。


SHOEI」、「ARAI」、 「AGV」の3メーカーのメットがありました。
自分の持ってるメットがあると、それを選べばより楽しくなるかも?!
シールド変更もできますよ。


残念ながらOGKはなかったです(´Д`)





ライディングスタイルも、変更可能。

ここで調整して、ライダーの姿勢を自分の好みのものにするといいでしょう。




減速中の姿勢と、スタート時の姿勢の項目。

ここでは、よくロッシが減速中にしている片足を出す姿勢を選べますね。


細かいなあ〜(゚∀゚)






ライダーの設定、そして、バイクの購入・カスタムが済めば・・・


レースイベントへGO!


レースの種類はかなり多いです。
ネイキッド専用レース、SS専用レース、2気筒・3気筒・4気筒専用レースなどなど。

しかも、それぞれ参加できるバイクが絞られますので、1台のバイクで制覇、なんてことは不可能・・・


なので、バイクを増やして乗り換えつつ、レースイベントをこなす必要がありますね。






そして、レース条件も何種類かありました。


普通に順位を競うレースに加えて、


タイムトライアル

タイムアタックで順位が決まるレース。
左上に設定タイムが出ていますね。
これがなかなか難しく、ゴールド取るのに苦労します・・・



いかに早く特定のライダーを抜き去るか。

前を走る特定のライダーを残り時間内に抜き去ればOK。
その残りタイムで順位が決まるという変わった条件のレースですね。



ドラッグレース

これって必要??
操作は、基本的にアクセルとシフトアップのみw

他のレースではギアチェンジをオートでしていたので、最初シフトアップの仕方が分からずに困りましたよ。
しかし、景色が綺麗です!




オーバーテイク数を競うレース。

規定時間内に何台のバイクを抜き去るかで順位が決まります。
1台抜くと、3秒時間が増えます。
それでも、なかなかゴールド取るのは難しいレースです。




他にも、二人のライダーを交代させながら行う耐久レースや、何箇所かのサーキットを連戦するチャンピオンシップ、特定のメーカーのバイクだけで参加するレースなどもあるみたいです。


完全制覇への道は遠そう・・・



レースに勝つと、もらえるのはクレジットだけではありません。

「Reputation」という名声値みたいなものが加算されていきます。




これによって、ゲーム内でのランキングが上がっていきます。

ちなみに他のプレイヤーは架空のライダーですよw




このランキングによって、

「ELITE TROPHY」で参加できるレースが開放されていくようです。

このエリートトロフィでは、勝つと景品として2種類のバイクのうちどちらかを選んでもらうことができます。



なので、当面の目標としては、「WORLD TOUR EVENTS」のレースでReputationを増やしてランキングを上げ、「ELITE TROPHY」のレースに出て優勝して景品のバイクをゲットする、という流れでゲームを進めていきたいですね。




しかし、バイクレースであるがゆえにつきまとうのは・・・

転倒ですねwww


慣れるまでは、何度も転倒します。
でも、このゲームには「REWIND」というお助け機能があるのですよ!

やっちまった!と思ったらL1ボタンを押すことで、時間を少しだけ巻き戻せるのです。



転倒する少し前の状態に戻しました。

なんという神機能!!(回数制限ありますが)






でも、それだけではレースには勝てません。

レース前に行う「セッティング」も重要。
セッティングできるのは、サスペンションと、ギア。


しかし、どこをどういじればいいのか、難しいです。
いまだに攻略情報も少ないので、手探り状態w
いじってはテスト、の繰り返しでベストセッティングを見つけるしかなさそうです(;´Д`)





そうしてレースに勝てた時は、とても嬉しい♪


そういう時は、リプレイを見ながら余韻を楽しむこともできますよ〜

リプレイ中には、画面を止めて、アングルを変えて写真撮影もできます。




上の3枚はすべて同じ場面で撮ってみたスクショです。
カメラ位置をぐるぐる変えれるので、お気に入りの場面を写真に残しても面白いと思います。




と、ここまで長くなってしまいましたが、この「RIDE」というバイクゲーム、私的にはすごく楽しめています。
市販車ベースのゲームとしては、なかなか良く出来ているほうではないでしょうか?
興味がわいた方は、ぜひプレイしてみてほしいですね〜