プラモデル タミヤ GSX1100S KATANA 製作記#6
前回までで、リアの足回りの取り付けが完了しました。
ブレーキディスクを付け忘れたまま組み立ててしまうというアクシデントがありましたけどねw
今回は、外装の仕上げであるクリアー塗装をしてみます。
最初にラッカークリアーを吹き付け。
砂吹きしたあと、デカール周辺を厚めに塗って、よく乾燥させました。
デカールの段差をなくすような感じでペーパーがけ。
下地まで削ってしまわないように注意しながら作業をすすめていたのですが・・・
やっちゃった!
エッジの部分が削れ過ぎて赤い塗装部分を痛めてしまいました・・・
それで、修正するために筆塗りで赤を塗ろうと考え、余分に塗料が付かないようにとマスキングテープを貼ってから筆塗りしてみました。
しかし・・・マスキングテープを剥がしてみると・・・
ぎゃあああ!!
なんと、デカールの一部が一緒に剥がれてしまいました( ´Д` )
見た瞬間、頭が真っ白になっちゃいましたよ・・・
しかし、どうやってリカバリーすればいいんでしょう??
悩んだ末に、「I」の部分は手持ちのカッティングシートで切り出して貼り付けることにし、「K」の一部は筆塗りで再現してみることにしました。
こんなもんか?
同じ色のカッティングシートがなかったので、近い色のものでやってみました。
筆塗りも、なんとかうまく出来たかと思います。
近くでよく見ると少し違和感がありますが、少し離れて遠目に見るとわからなくなりますよ。
次回からは、クリアーを塗っていても、デカールの上にマスキングテープを貼るのは避けようと思います。
再びラッカークリアーをデカール部分に厚めに塗っておきました。
乾燥後にもう一度ペーパーがけをしておきます(;^ω^)
完全に段差をなくすのではなく、ほどほどにしておきましたw
この後のウレタンクリアーを厚めに塗った後に行う研ぎ出しで段差をなくすようにしてみます。
外装のウレタンクリアー塗装。
とりあえず塗れましたが、まだエアー圧やニードル開度の調節がよくわかりませんね〜
エアー圧は強めにしたほうがいいと思いますけど。
24時間後くらいにはほぼ完全に硬化し、研ぎ出し出来るようになっていますね。
全体をペーパーがけ。
1500番のスポンジヤスリを使いました。
スポンジヤスリというのを初めて使いましけど、すごくやりやすいですね!
本当は、このあとさらに目の細かいものでペーパーがけしたほうがいいんでしょうけど、面倒になり次の工程へw
コンパウンドで磨きました!
いい感じに艶が出てきました〜(゚∀゚)
これにてすべての塗装作業が終わりました。
あとは、フロントの足回りの組み立て、外装の取り付け、パイピングをすれば完成の予定です。
いろいろ失敗してきましたけど、なんとかここまで来ました!
次回で組み立てを完了させたいですね〜
表面コート剤フィニッシャーズ ウレタンクリアーGP1 [表面仕上げコート材] |