たまに乗るバイク乗りの日常ブログ

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母が愛用のディオにサイドスタンドを付けてみました。

ほんとに久しぶりの更新ですw

とくにネタがなかったので放置していました(^ω^;)
今回久々にバイクをいじったので、記事にしてみます。といっても、
2ダボではなくて、母が乗っている50ccのライブディオ AF34 (2st)ですけどね。
半年くらい前に事故しましたが、見事に復活、母も元気になりました。

最近の原付スクーターには、サイドスタンドって付いてないみたいですね〜
しかし、サイドスタンドがあるともっと利便性が上がるかと思い、付けてみることにしました^^



購入したのはコイツ↓



中身はこんな感じです。
サイドスタンド本体。















カウル加工用のシールとのこぎり。















説明書です。


取り付けに必要な物はそろっていますので、素人な自分でもきっと取り付けできるはず(´ー`)












ではでは、作業開始!!


まず、サイドカウルを取り外します。横に見えるネジ2本と、後ろの方にもある特殊なビスを外すといいみたいですが、なかなかカウルが外れない・・・
どういう風にカウルどうしが固定されているのかが分からなかったので、ちょっと焦りましたね^^;
後ろにずらしてやると、なんとか外せました。















お次は、アンダーカウルのネジを一個外して、下にずらします


















そしたら、このアンダーカウルを切断します!w
どこを切ればいいか分かるように、付属のシールを張り付けてから、これまた付属ののこぎりで切っていきます。
カウルの形に合わせてシールを張ります。
このシールにある切断位置に沿ってのこぎりで切るわけですね・・・
え〜、しかし、これがかなりしんどい作業でした( ;∀;)
のこを動かせる範囲が狭いですし、のこの歯はすぐに目詰まりしますし。
縦に2本切れ目を入れた後の横方向に切るのも大変でした。のこぎりが入らない(汗)
いろいろ工夫が必要ですねw







悪戦苦闘の末に、なんとか指示通りにアンダーカウルの切断が完了〜
残った部分のシールも取り除いておきます。
















これで、ようやくサイドスタンド本体が取り付けできます。
バイクの太いフレームに直接固定します。
フレームの裏に取り付け金具を入れて、3か所ボルトで固定するだけ。
ですが、近くにリヤブレーキケーブルが通っていますので、挟み込んでしまわないように気を付けましょう。














あとは、アンダーカウル、サイドカウルを元に戻して、作業終了です(^∀^)

















おお!すばらしいw
後付けとは思えない出来栄えです。
さっそく母に「スクーターをヤンキーっぽく改造したよ」って言いますと、びっくりしてましたね〜ww
実際に自分の愛車を見て、とても喜んでいました^^
ま、たまには親孝行もしないとね!



しかし、気を付けないといけない点があります。
それは、サイドスタンドを出したままでも普通に走行できてしまうのです。
つまりは、安全装置がない、ということです。



2ダボとかの標準でサイドスタンド仕様のバイクには、安全装置がついていて、サイドスタンドを出したままギヤを入れると、エンジンが止まってしまいます。
私は今でも発進の際、たまにやってしまいます(´Д`;)


ですので、スクーターに後付けサイドスタンドを取り付けした場合は、走行する前にサイドスタンドをしまったかどうか自分で気を付けなければなりません。
これが元で事故を起こしたのではシャレになりません。
なので、母にもよ〜く言い聞かせておきましたw


では、皆さんも事故にはくれぐれも気を付けて安全運転でよいバイクライフを!!